群馬県館林市で
”軽量鉄骨下事工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”など
【天井や壁】の内装建材を施工しています
㈱中島内装の中島です
お客様の依頼でとある事務所に
天井点検口を設置する工事をしました
↑以前(3年前?)に話した点検口の記事
天井の中にある配管や配線
またはパッケージエアコンなどを
交換するとき、部分的に天井に穴
つまり、開口を設置してそのあと
開口部を補修を最小限にするために
天井点検口を設置するケースがあります
今回の案件はまさにこれで
天井裏にある火災報知器の配線を
調整するために依頼されました
既存の天井に点検口を設置する際に
いくつか注意しないとダメなことがあります
注意しないとならないことを
お話していこうと思ってます
たかが点検口を設置するのにも
色んなことに気を使っているんかと
わかって頂ければ幸いです
点検口を設置した経験がある方は
復習を兼ねてみてくれると嬉しいです
まず最初は…天井の下地
軽量鉄骨下地がどんな状態で
組み立てているのか
開口をつくるまでは正直わかりません(キリ
実際に開口をつくったのがコチラ↓
開口部の端っこに野縁材があるのが
わかるでしょうか・・・
わずか数センチなんだけど
野縁材が見えてしまう時点で
点検口を設置することが出来ません
天井の石こうボードを破損しないように
野縁材を切断していきます
…切断している様子写真忘れた
天井には壁紙…ビニルクロスが
貼ってあったので野縁材を
切断するのに少々苦労しました
・・・化粧石こうボードなら
いちど剥がして下地の様子が
見られるのになぁ(;^_^A
↑化粧石こうボード施工中の現場
そんな妄想は置いといて・・・
完成している天井の下地を
変形することなんてゼッタイに無理
わずか50センチ角の開口をつくるのに
天井材を壊すわけには行きませんからね
ボードを切断しているときに
野縁材が当たっている感触が
出てこないことを願ってます(笑)
まだまだ話したいことがあるけど
続きはまた別の機会でお話します
今日はこのへんで
ご覧いただきありがとうございます
これからも宜しくお願いします
建設系内装工事にて
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