※画像はあくまでイメージです。
「平均年収1000万以上」
というポスターを京都駅近くのあるビルのどこかで見つけた。
当時の僕にとっては目もくらむような金額に胸が高鳴り校風を抑えきれなくなった。
受験資格は特にない、実質中卒の自分にも受験資格がある、
試験に合格さえすれば夢のような人生を送れると信じた。
LECという大手の資格試験予備校の門をくぐる。
司法書士試験に挑むため司法書士試験講座を受講することにした。
20歳の自分にはとても払えるような受講料ではなかったため受講料は親に工面してもらった。
この日から始まった地獄の日々、
44歳になる今のところ受験時代を超える地獄はない。
試験問題を読むことすらできない自分に気づいた。
中学では勉強せず高校にほとんど通っていなかった僕は、
少し難しい漢字になると読むことができない。
漢字の書き取りドリルを買ってそこから始めることにした。
何か月かして漢字が読めるようになり試験問題を読めるようにはなったけど、
今度は文章内容が難しくて書いてる内容がわからない。
次は文章読解能力を鍛えるために本を読むようになった。
漢字の書き取りに、何冊もの本を読み、少しずつ過去問を解けるようになっていった。
この頃初めて受験講座の講師が話す内容がわかるようになった。
17時ごろまでアルバイトをして、夕暮れから京都駅前のLECに通うのが日課になった。
時間が勿体ないので電車の中で六法全書を読んだり、
テープに吹き込んだ民法の条文を聞くようにしていた。
夜間クラスだったので帰宅するとすでに22時を回っていて、食事をして風呂に入り、
23時ごろから復習と予習を兼ねて勉強した。朝になればまた肉体労働のバイトが始まる。
休みの日は10時間を超える勉強、多い時は15時間勉強した。
そんな生活を何年も何年も続けたけれど、
人生とは厳しいもので、僕は試験に一度も合格できなかった。
この時の悔しさを言葉で表すことは難しい。
「死にたい」という言葉だけが頭の中をグルグルグルグル回っていた。
20歳から始めた資格試験への挑戦は6度の失敗で僕の年齢は26歳になっていた。
四捨五入すれば30歳になるいい歳した男はアルバイト。もちろん貯金なんてない。
朝起きるたびに何もない自分に打ちのめされ、また今日が始まるのかと憂鬱になった。
そんな時に本屋さんで偶然出会ったのがカバチタレという行政書士を主人公にした漫画だった。
カバチタレの主人公の上司が言ったひと言が僕の心を動かし人生を動かすきっかけとなった。
「紙切れ一枚で他人の人生を変えられる仕事」
僕はこの言葉に魅せられて行政書士を目指した。
どんな職業かもよくわからないまま、別の予備校に通うことにした。
運よく、一発で行政書士試験に合格した。
合格できたのは、司法書士試験の勉強を6年もやっていたからに違いない。
結果として、人生に無駄はなく、すべては繋がっているということだ。
僕はその合格した年の暮れに行政書士として登録し、
実家の一室を事務所として独立開業を迎えた。
合格した時の喜びや独立開業した時の誇らしさが、死にかけていた自分を蘇らせてくれた。
これでやっと稼げる、自由になれる、
意気揚々と独立開業した僕は現実の厳しさを突きつけられることになる。
⇒続きはこちら『仕事のない日々』
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<自由な物書き、代筆屋ナカジの一日>
5時半か6時に起きたら太陽光を数分浴びて、水をコップ2杯飲みます。
バナナを一本、ストレッチ、執筆か読書。
6時50分に息子と娘を叩き起こし、(なんと息子は目覚ましをかけて自分で7時前に起きるようになりました。息子よ、父ちゃんは嬉しいよ。。。)
朝食を食べさせ、歯磨き、(朝食も時々は自分で作り自分で食べ、歯磨きも自分でするようになってます。)
着替えさせ、(下の娘も自分で着替えるようになりました)ゴミ出し、8時ごろ息子を駅まで送り、
一旦家に戻って8時半ごろ次は娘を保育園に送り、スタバかコメダへ直行します。
平日の午前中は異常なくらいスタバかコメダで執筆してます。(嫌がられてないか心配です・・・汗)
スタバやコメダが好きなわけではなく、
僕が住む京都府南部の田舎町、ここ城陽(お茶で有名な宇治のお隣)には
Wi-Fi、駐車場完備、机が広く長いできるお店がこの2店舗くらいしかないんですね。
新規案件のやり取り、クライアントさんや受講生とのやり取りもメールです。
ごくまれにzoomで研修、FBのメッセンジャーで打ち合わせ、
直接誰かと会うことはほとんどありません。(コロナの2年合計で直接会ったのは10回ぐらいかと)
会いたくないのではなく、できるだけ執筆に集中しようと考えた結果、
自然とこうしたスタイルになりました。
午後は読書、映画、筋トレ、山登りをして過ごします。
お互いの時間が合えば夫婦でゆっくりランチやカフェにも行きますね。
土日祝日は子供がいるので、基本的に仕事はしません。
コロナも落ち着いてきたのでまた家族で海外旅行を画策中。
今は子供もまだ8歳と4歳と小さいので、家族との時間を優先してます。
仕事と家族のライフワークバランスが最高なんですね。
僕にとってはこうした流れが普通の日常なんですけど、
もし家族との時間や自分の時間を大切にできる、
そんな自由なライフスタイルが理想だという方は、ぜひご連絡くださいな。
一応僕はすでにこうしたライフスタイルを実現してるので、
もし目指してる方がいたらきっとお力になれると思いますよ。
あなたがもし、仕事、お金、夫婦関係で悩んでいるなら
必ず、最後まで読んでください。
何をしても上手くいかなかった時に、
自分自身と同じように悩んでいる誰かの役に立てればいいなと
3か月ずっとこのプロジェクトを作り続けていました。
ようやく出来上がったのが
完全無料【心が自由になる21日間のライフシフトプロジェクト】
↓↓
初級編(無料):21日で心が自由になるライフシフトプロジェク
・中島先生のワークで、閃きと、ときめきを感じています。
心が自由になる自分になりたいです。
数々の奇跡が起き始めています!
(50代女性)
・音声でもあったように、自分と向き合うことは、
自分自身に必要な事だと思います。
叶えたい事を考えていると、
少し気が楽だと感じました。
(30代男性)
・こんなにも幸せを感じ心が軽くなるものかと驚いています。
(30代男性)
以下は有料のプロジェクト、コーチング、講座の紹介になります。
↓↓
・たった三ヶ月が人をここまで変えることに驚き、そして「自信」
(M・Tさん/男性)
・
師匠の言葉選びが優れているのとやっぱりすごく楽しかったんだと
書くのも考えるのも楽しくて、
・好きだから、という単純な理由で書き続けた日記は、
十年後、二十年後…と時が経つと、
名も無い個人のささやかな毎日の歴史を、
三か月間、どうもありがとうございました。
(A・Kさん/女性)
2022年最新の講座(前期と後期の年2回の募集のみ)
↓↓
中上級編(有料):180日でプロの代筆屋を目指す養成講座
上級編(有料)プロの代筆屋によるマンツーマン特別講座
↓↓
初級編(無料):21日で心が自由になるライフシフトプロジェクト
↓↓
情けない話ですが、自信を持つことは、ナルシストのような生意気なような
そんな先入観があって、なかなか持てませんでした。
あと自信があると言って失敗した時に言い訳ができないから、
自信があるとは言いたくない、そんなずるい思いもありました。
でも、自信ってもっと前向きに捉えていいんですね。
根拠がなくても自信を持って生きて、その自信で演じた自分が本当の自分になれるように頑張ります。
中島さんの話を聞いて、不安を感じることへのイメージが変わりました。ありがとうございます。
色んな感情を味わえて、やりがいもある、そんな仕事に出会えて私は幸せです。
ありがとうございます。
自分を信じて、コツコツと続けて、私らしい代筆屋になってみせます。
(A・Aさん/女性)
今は中島さんに教わった文章を生かしながら、
・手紙の代筆、文章考案
・恋愛相談などカウンセリング業
・婚活サポートの業務委託
・文章コーチング業、発信サポート
を主にしています!
最近は特に発信を頑張っていきたい個人事業主向けのコーチングが増えてきた感じがありますね。
個人事業主として、飯を食えるようになって、改めてその有難さを痛感しています。
本当に毎日「有難いなあ」と手を合わせたくなります。
お変わりなく、それから今もやれることをまた新たにやっていらっしゃる。
励みになります。
僕はやっぱり中島さんに代筆の依頼をして、人生が変わりましたから。
いえ、もしかしたら変わったわけではないのかもしれません。
でも確かに、見える世界が広がったことだけは間違いないです。
ありがとうございます。
今もあの頃中島さんがかけてくださった言葉が、僕の中には生きていると思います^^
(H・Kさん/男性)
本当に早いもので、最後の課題となってしまいましたが、
伝わる文章とはどのような文章か、自分にとって何が課題なのか、
この3か月で「誰でも文章が簡単に書ける」
中島先生が常々おっしゃっていることですが、
中島先生のように、広く深い心をもたれ、感じられたことを、
ですが、教えていただいた写経や読書を続け、
(S・Kさん/男性)
お手紙研修とプレゼン研修ありがとうございました。
中島先生の研修は大変学びが多く為になりました。
学んだことを今後の営業活動に生かしていきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。
今までの私はこのような文章しか書けませんでした。
元々凡庸な文章しか書けない自分に課題感を持っていましたが
今回の研修を通して、少しばかりオリジナル感のある文章を
書くことが出来るようになったと感じています。
3か月に渡る研修は、終始私の頭を悩ませるものでした。
いかに今まで頭を使わずに文章を書いていたかを知る機会となりま
テキストコミュニケーションが盛んな世の中だからこそ
文章力は人の印象や人間関係を左右すると思います。
今回の研修で学んだことを直近の営業活動だけではなく
今後の長い人生の中でコミュニケーションの礎にしたいと思います
貴重な学びの機会をいただきありがとうございました。
今後ともスポットでお世話になると思いますが
どうぞよろしくお願いいたします。
(S・Rさん/男性)
最後の課題提出から約一カ月間、常時課題も続ける事ができ、
たった三ヶ月が人をここまで変えることに驚き、そして「自信」
本当にありがとうございます。
しかし、越えられない壁はないですし、
本当にコーチングを通し、成長できている実感があります。
最初は半信半疑な気持ちもありましたが、
努力は絶対に結果を出すという勉強ができ、
(M・Tさん/男性)
3か月間、ご指導ありがとうございました。
課題に取り組む期間が7日、休みの期間が3日、
10日で一つの課題というサイクルのおかげで適度な緊張感を保ち
最初の頃は、課題に取り組む時間が欲しいあまり、
しかし途中から3日間の休みがあることで、
課題は徐々に難しくなり、時間が限られ、
こうして物事に計画的に取り組めたのは初めてです。
ご指摘や厳しいお言葉についても「
中島さんの課題添削に対して、
たくさんのお仕事をお抱えで、ご自身の生活もお忙しい中、
(T・Rさん/男性)
返事が遅くなりましたが、コーチングありがとうございました。
書けるようになりたいけど何か自分の文章はしっくりこない残念な
コーチングの中で父とのことを書きましたが、
例の父との関係はそのままです。
後半3ヶ月はサポート期間とのことですが、
(I・Nさん/男性)
3ヶ月間ありがとうごさいました。
この間、緊急事態宣言のこともあり、
手紙は希望を持って書いていくよう心がけます。
アドバイス通り少し休んでみて、また、文章を書いてみます。
先生に教わったことを基本として、これから発展できるよう、
(S・Tさん/男性)
私は、受講終了後から職探しを始めましたが、
特に感じた事は、
そして、自信にも変化がありました。中島さんから課題毎に頂く、
コーチングを受けさせていただき本当にありがとうございました。
就職先は事務職で、
(H・Rさん/男性)
課題は自分と向き合い、深いところまで探っていくものも多く、
でも、褒められたり認めてもらえたりすると、
厳しい言葉も不思議と前向きに捉えることができて、
いつもの私だったらいちいち落ち込んでしまうところがあるので、
書くのも考えるのも楽しくて、
(T・Mさん/女性)
『心を動かす魔法』を手に入れ、人生を変えたい!
中島さんのキャッチフレーズに、私は心を動かされ、
忍耐力と継続力、
読んだことのなかった作家の本から新しい表現を仕入れ、
代筆屋として依頼に応える文章を生み出すための試行錯誤を重ねた
本を読む、
そこに仕事、家事、育児。気づけば取捨選択、
(T・Nさん/女性)
中島さんへ、感謝とお礼を一言伝えたくて、手紙を書きます。
全12課題の添削を、どうもありがとうございました。
どの課題も刺激的で、今まで眠っていた脳が覚醒したようでした。
中島さんの添削は、「ほめ上手」ですね。 「いいですね!」 「この文章、好きです。」 「ぐっときました。」
課題に取り組むまで、まとまった文章を書く余裕など到底ない、
家と保育園と会社の三角形を、
ところが始めてみると、面白いネタがあります、あります。
常時課題はさながら育児日記みたいだったと思います。
断続的にではありますが、日記をつけて約25年経ちます。
もはや提出する宛もないですが、
好きだから、という単純な理由で書き続けた日記は、十年後、
名も無い個人のささやかな毎日の歴史を、
三か月間、どうもありがとうございました。
(A・Kさん/女性)
中島様 こんばんは。
いつも夫が寝静まってからが勉強の時間でした。
丸一年の長きにわたり、本当にありがとうございました。
わがままな申し出にもかかわらず、
途中で断念する人もいる事実を知り驚きでいっぱいでした。
何を軸に考え、書くのかが大切だと思っていました。
添削していただいたのと読み、添付して下さったのを読み。
私の根幹になっている樹は、まだまだ年輪が浅い樹だと感じます。
中島さんのは、
今の現実を見据えた上で、
受講生たちへの強く深い愛情が感じられました。
良い文章ですねぇ....と、うなっているのです。
中島さんが書く文章は、
どれもが大好きな文章で、お金を支払いたくなります!
書いて下さった文章は、
添削されることは、ドキドキもしますが愉しみでした。
文字を書くという事が益々好きになれたので、
そして卒業のご褒美として、
中島さん達との末永いお付き合いが出来れば幸いです。
どうかこれからも、よろしくお願いいたします。
1年間本当にありがとうございました。
(S・Hさん/女性)
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