何年経っても色褪せない小説とかってありますよね。
個人的には松本清張先生の小説。
「黒革の手帳」「点と線」「砂の器」「ゼロの焦点」
令和になった今読んでも、最近書かれたのかなと思うほど
色褪せません。
逆に、つい最近書いたものなのに、
すでに色褪せてる小説もありますよね。
文学賞受賞作、ほうほう読んでみようって読んだら
「なんじゃコレ!?」みたいな・・・。
この違いについて、
ちょいと気づいたことがあります。
書き手の生きてきたリアルというか人生が
言葉に沁みこんでるんですね。
いや、沁みついてるというか、、、
うーん、言葉が生々しいんですよね。
読んだ瞬間、「うわっ気持ち悪るっ」とか
実際に吐き気を催したり、
そういう気味の悪い文章って、
ようは生々しいということは、生きてるってことなんですよね。
やっぱり文体というのは、
書き手の人生を映し出してしまうから、
最近の作家の文章が色褪せて見えるのは
生きてきた道のりが生ぬるいからなのかなとか思ったりします。
歴代の文豪たちの文章は嗚咽するほど生々しい。
耳元で息遣いまで聞こえてきそうなんです。
いいのか悪いのかって話ですけど、
僕個人的にはそういう生々しい文章が
読む人の心をかき乱し、
結果として心を動かすんじゃないかなって思うところであります。
そんな心を動かす文章書いてます。
代筆屋 中島泰成
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作品のクオリティ(品質)を保持するため
考案する文章は1日1件のみです。
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⇒ご相談ご依頼はこちらからどうぞ。
依頼者の抱えている悩みに触れ、心の奥に入り込んでいきます。
極限の集中力と細かな神経を使い、言葉を文字に文字を文章に文章を物語に具現化します。
その後、「寝かし」「加え」「削り」この工程を何度もくり返します。
「一件、一件、心血を注いで心を動かす魔法の文章を考案したい」
という想いから考案する案件数に制限を設けております。
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