昨日、キハ283系スーパー北斗2号(札幌運転所所属のキハ283系7両編成)が伊達紋別~長和間を走行中、運転席にある排気温度上昇の警告ランプが点灯したため、長和駅で停止させて緊急点検を行ったところ、3号車(グリーン車)から煙が出ているのが確認された。エンジンを停止させたところ発煙は止まったので先月27日のような火災には至らなかったが、こうも不具合が続くと不気味になる。
キハ283系の不具合は今に始まったことではない。
09年7月27日付のブログにも書いたが、立て続けに車両不具合で代走だ運休だと出るのは問題だ。営業開始から15年目の車両が不具合の多さでAクラス入りなんて、不名誉としか言いようがない。
しかも一方間違えたら大惨事につながりかねない事象ばかりだ。
キハ283系はJR北海道の技術陣が満をじして送り出した、振り子式気動車の最高水準ともいえる。
JR北海道には入念な車両整備を行い、我々乗客が安心して利用できるよう、努力をしてもらいたい。

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