札幌市電では2月14日~3月26日まで、雪ミク電車が運行されている。

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これはクリプトン・フーチャー・メディアから発売されている『初音ミク』の札幌雪まつりバージョンの『雪ミク』とリンクした企画で運行されているもので、特製のヘッドマークがついていたり、

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車内広告もミクを活用したものに統一されているほか、

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車内放送もミクの声を担当している声優の藤田咲さんのアナウンスを録音したものが使われている。更に窓のピラー部分には藤田さんのサインが入っているという、気合いの入れようだ。

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今回、雪ミク電車に使われているのは3302号車で、1999年3月にアルナ工機で製造された車体更新車が使われている。この3300形、写真で紹介したように電光式の次停案内表示器が設置されている。
ちなみに札幌市電でこの表示器が設置されているのは3300形5両と、2005年度以降に車体改修を受けた200形車両(213、214、221、222、243、244、246、247、248、251、254、255)の計17両である。