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ジェイ・アール北海道バス(JHB)において、いすゞキュービックバスはレアな存在となっている。何故なら国鉄からJR時代の1986~1989年にかけ、自社発注車が34台、旧札幌市営バスからの継承車が11台、淡路交通の中古車が15台の計60台しか導入されなかった。
だからといっていすゞ車の割合が低い訳ではない。国鉄時代は日野ボディや富士ボディ、民営化後も1990年~2000年までは富士ボディを装架しているために、キュービックの割合が低いという訳だ。
自社発注車が全滅した今、JHBにあるキュービックは旧市営車が5台、淡路の中古が15台の計20台しかなく、淡路の半数が様似に所属しているため、札幌圏では希少な存在となっているのだ。