「変な絵」 雨穴著 | 所長の本棚

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みなさん、こんにちは。

 

今回ご紹介するのは、前作「変な家」が面白かったので、これも絶対面白だろうと購入した本。

 

「変な絵」 雨穴著

 

大学のオカルトサークルに所属する佐々木が、後輩から教えてもらった謎のブログ。そこに出てくる変な絵。

一読しただけでは何のことか良く分からないのですが、後輩の検証を聞くうちに、ブログと絵に隠された、恐ろしい真実が。

 

正直、鳥肌が止まりませんでした。

 

全4章の小説で、最初全部別々の短編集かと思ったら、最後は全て繋がっていて、特典の書き下ろし小説まで読むと、もう全身に鳥肌が。

 

絵を使った、恐怖の暗号ミステリー。是非。

 

ありがとうございました。