みなさん、こんにちは。
うちの関与先の社長の奥様。アイリス・ニック・クロウさんが、小説を出版したと聞き、購入。
アイリス・ニック・クロウ著
以前紹介した「河童の一人酒」も本書に収録されていますので、こちらを買えば読むことが出来ます。
さて、表題の「ヘンリー・ヘルマンと呪いのギター」ですが、とにかく難解な小説です。
主人公が、いなくなった猫を探しに「黒い百合の森」に行くと、缶切りを片手に追いかけてくる河童に殺されそうになったり、悪魔が現れて、バンドを組んでライブをやることになったり・・。
このザックリした説明でも???だと思いますが、読み進めると、全く脈絡のない夢を見ているような、それでいて筋が通っているような、何とも不思議なお話です。
興味のある方は是非。
ありがとうございました。