みなさん、こんにちは。
僕のブログにちょくちょく登場していた、ある金融機関の偉い人が、7月に異動になってしまいました。
その方から薦められて読んでいた漫画が完結したのでご紹介します。
家族を愛する平凡なサラリーマンの鳥栖哲雄は、溺愛する一人娘が半グレの男と付き合い始めたのをきっかけに、半グレ組織から追われる身となります。
しかし、推理小説を書くのが趣味ということもあり、小説で得た知識で、半グレたちを欺きながら、危険を回避して行きます。
ところが、最強の殺し屋が現れたり、カルト組織が絡んだりと、物語はどんどんヤバい方向に。
家族を守るために、悪と戦うサラリーマン・・と言えばカッコいいですが、途中から、一番ヤバいのは鳥栖哲雄本人であり、もっとヤバいのは奥さんなのでは・・と。
内容的には、結構グロい話なのですが、画のタッチが柔らかいので、それほど残虐な感じではなく、かなり重いテーマなのに、最後までしっかり描き上げてるな~と思いました。
面白かったです。是非。
ありがとうございました。