『第23回ふれあい福祉まつり』が今年も開催されましたので、応援スタッフとして参加しました。

オープニングは、久御山中学校吹奏楽部のみなさんが、元気な演奏を披露してくれました。

今回のまつりも、たくさんのブースが用意されていましたが、私は今年も『高齢者疑似体験コーナー』を担当しました。

小学生、中学生、高校生の子どもたちもボランティアスタッフとして参加してくれました。

白内障のゴーグルや、音が聞こえにくくするためのヘッドフォン、右手右足に重りやサポーターを着けて体を動かしにくくして高齢者の気持ちを感じてもらいました。

子どもたちに感想を聞くと、『歩くのが怖くて高齢者の気持ちがよくわかった』と、高齢者の理解が進んだようでした。


また、音楽フェスティバルも同時開催されましたので、素敵な演奏や元気な歌声が響いていました。

『ふれあい福祉まつり』は、子どもや健常者のみなさんに、高齢者や障がい者の理解を深めてもらうために開催されています。

これからも福祉まつりの開催を重ねることで、お互いに助け合える社会が進んでくれることを願っています。