漬け物講座
昨日、3年生の選択科目である「生活文化」という授業にて実施された「漬け物講座」につき報告を受けましたので掲載させていただきます。
==================
「漬け物講座」は、地元岸和田に本店を持つ漬け物の「旬茄(しゅんか)」さんを講師としてお迎えして行われました。
漬け物についての講義(説明)の後、各班に分かれて、用意されたぬか床に水なすを漬けこんでいきました。生徒全員が初めての経験で、最初はぬかの感触におっかなびっくりのところもありましたが、職人さんたちの指導のもと、無事完了。食べ頃が3日後ということなので、月曜日が楽しみです。
その後、別に用意された水なすの漬け物を試食。「おいしい!」「ごはん欲しくなるわぁ」という声があちこちから聞こえていました。
最後に、いろいろな質問にも答えていただきました。
地産地消、発酵食品という授業の内容からたどり着いた実習でしたが、あっという間の50分間でした。
==================
私も泉州に来てから初めて「水なす」を食べましたが美味しいです!
最近の若い世代は、ぬか漬けなんてあまり食べないのでしょうかね・・・
昔は、プロポーズの言葉に「ぬかみそくさい女になってくれ」なんていうのがあったそうですから(高校時代の国語の先生から習い?ました)。いまはウケないと思いますが(苦笑)。
日本の食文化についても、是非代々伝えていって欲しいです。
海外でも日本食はヘルシーであると評価が高いようですし・・・