公立保育園職員採用に関して 「人を育てる」を読んでください | 中原慎介オフィシャルブログ「船橋家族のために働く」Powered by Ameba

公立保育園職員採用に関して 「人を育てる」を読んでください

こんばんは、船橋市議の中原しんすけです。

今日は、芝山団地祭りの焼きそばを商店街の方々と300個焼いたりその後いくつかの夏祭りに呼んでいただき参加したりしていました。明日は、親父の会のデイキャンプのあと、2箇所のお祭りに呼んでいただいているので参加します。

今日の話は、お祭りではなく公立保育園の経験者採用に関してです。

といっても私が言いたいことは下記アドレスのブログにすべて書かれているので是非お読みください。

私と同じ健康福祉委員で議会運営委員長もつとめる長谷川大議員のブログ、7/27の「人を育てる」です。
http://ameblo.jp/hasegawamasaru/day-20120727.html 

私よりもはるかに経験があり、情報ソースもお持ちの方のブログなので特に新しい情報で私が追記できることはありません(泣)。

それであっても、看過できることではありません。現在は待機児童が多い船橋も統計を見ると10年単位で見ると子供は減っていきます。にもかかわらず、民間保育園を誘致しているのは今後公立保育園を数の調整弁として、民間保育園の経営が厳しくならないようにする、というのが先日の健康福祉委員会での執行部の答弁でした。

それをなぜ今民間から公立へ人を持ってこようとするのか全く理解できません。何度考えても理解できないのが、なぜこのタイミングなのか?

私は今まで何度も認可外保育園への助成を増やす等の支援を行うことを求めてきました。昨年の9月議会、今年の3月議会の一般質問の時間に質問し、委員会でもそれ以外の執行部との打合せも何度うったえても、回答は「来年、子育て新システムが始まるのでその動向を見極めたい」でした。複数人の保育ママ制度に関しても同じです。

そして幼保一元化の所管がはっきりしないにも関わらず、今あえて民間保育園から人を採用するんだ・・・、となんだかよく分からない感じです。

これに関しては最高責任者が変わる前に一度健康福祉委員会を開きたいですね。明日にも委員長に電話をして30日に委員会を開く事を決定し、31日には本件に関しての所管事務調査を行いたいと考えています。8月の局長に質問しても意味が無いので。

どういう意図で今保育士の経験者採用を行うのか?

この経験者採用に、野球みたいな制度を取り入れたら面白いかも。例えば、民間保育園から人を引っこ抜いたらその園に金銭保障をするとか、優秀な民間の保育士を1人引っこ抜いたら公立保育園で政治活動ばかりやっている職員3人を民間に移籍させる、とか。(それは民間が迷惑?)

とにかく、健康福祉委員会の調査事項はしばらくこの問題になるでしょう。私も健康福祉委員、そして副委員長として公立保育園・認可保育園・認可外保育園・私立幼稚園の子供たちが等しく健全な環境で育つことができるように市と話し合いを続けます。

今回、快くブログへのリンクを許可してくださった長谷川大議員に心からお礼を申し上げます。

中原しんすけ