ケニー 38歳。 心の引出し

ケニー 38歳。 心の引出し

物忘れの激しいケニーが忘れたくないことをこっそりしまっておく心の引出し。 その引出しの見出しには【夢】もあります。

「タンゴで世界平和」

いつか叶いますように!

Amebaでブログを始めよう!
東北大震災から5年が経ちました。


被災者の方への黙祷を捧げるとともに、今、そして明日を生きる自分自身の心構えを書きたいと思います。



【全ては手の届かないところにあり、そしてまたすぐそこにある】


自分が何かしたい、欲しいと思うものはいつも遠くに感じますが、すぐに今からでもでき、手に入れる事もできます。
それを身近に感じ,確信したのは、介護の仕事をする事ができたからです。



自分の両親は北海道、自分は東京、両親を心配しながらも、会うのは年に1回あるかないか。電話だけではなかなか体調の全ては把握できません。




自分が両親に対してできない分まで、今自分が関わる高齢者に対して心から接することは、両親を思う気持ちと同じように感謝の心を持って接する事ができることにきづきました。




これからもこの仕事を通じて、自分の両親、そして、人の手がなかなか届かない方達への気持ちも込めて今接する人と接していきます。






そして、

自分は幸せな事に、生涯を通じてやりたい事【信念】があります。
そして今では同じ信念を共有する大切な仲間もいます。

その事への感謝を忘れず、

毎日24時間を大切に、



そして時間をともにするこの【身体】、そしてその身体の元気の源になる【心】とともに三位一体の気持ちをもって生きて行こうと思います。


そして、人の心のひずみを少しでも埋められる人になりたいと思います。





どうぞよろしくお願いします。

中川 健一郎




あけましておめでとう!という事も書く前に、
1月も後半になってしまいました。

今年はいよいよ、【日本タンゴセラピー協会】のNPO法人が現実となりそうです。

ところでこの【NPO法人】ノンプロフィットオーガニゼーションの略ですが、この非営利団体というところが、日本ではまだ理解が低いと言われています。

まず、「非営利活動」ですが、これはお金をもらわないで活動をするという事ではなく、会計上、収入と支出の中で、利益が出た際にその利益を社員に分配するのではなく、活動資金とするというところが普通の会社と違うところです。

そして、NPO法人には、高い【透明性】がもとめられます。活動の内容や、収支にいたるまで、公開していく事で、社会からの信頼につながります。これは私たちにとって、とても大切で、私たち自身のモチベーションにもなります。

そして、社会からの信頼性の高いNPO法人格をとる事により、寄付に対する税金の免除や、助成金が受けやすいというメリットがあります。


これから少しずつですが、このNPOとしての活動を皆さんにわかりやすく、記していきます。


そしてもうひとつ。

去年の年末から新しく始めた、介護施設での仕事。
私の働く施設は、認知症の方だけが入居できる「グループホーム」という施設。

【初任者研修】も無事終わり、日々の入居者さんとの関わりの中で、今までに無かった人とのふれあいの大切さを感じています。

タンゴセラピーがきっかけで知る事となった【認知症】

タンゴセラピー活動だけでは知る事のできなかった【認知症】の症状や、関わり方、そしてどうしてタンゴセラピーが効果的なのかをこの仕事を通じてより深く理解し始めています。


高齢化社会の今、この介護の仕事はいろいろな働き方が可能です。

介護の仕事と、タンゴセラピー活動のバランス、そして家庭のバランスを上手にとりながら、2016年を過ごしていきます。


今年もどうぞ宜しくお願いします。




おはようございます。

今日は、冒険について書いてみます。

僕の中で【冒険】というと、

小さい頃見た、【ドラボンボール】や【天空の城ラピュタ】
【ネバーエンディングストーリー】

を思い出しますが、それと同じように、田舎育ちの僕にとっては住む町そのものが冒険の場でした。

近くの山に登ったり、沼に行ったり、隣町へ出かけたり、雪のつもる真っ白な農家の畑を思いっきりショートカットして家に帰ろうとして迷ったり。。。。。


歳を重ねても【冒険】という言葉にはすごく魅力があります。Wikipediaでしらべてみると、

【日常とかけ離れた状況の中で、何らかの目的のために危険に満ちた体験の中に身を置く事。】

とありました。

冒険心を持って夢を叶えたいなあ!

社会という情報ジャングルの中に、誰もが心の目で見える階段を作っていきたい。

それが僕にとってのタンゴで、タンゴセラピーです。