4月10日BSフジLIVE PRIME NEWSにおける郵政法案についての中川秀直発言 | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

4月10日BSフジLIVE PRIME NEWSにおける郵政法案についての中川秀直発言

秘書です。

4月10日BSフジLIVE PRIME NEWS「どうなる?日本の郵政・・・民営化見直しの是非を問う」における郵政法案についての中川秀直の主な発言は以下の通りです。




「あの法案ですとね、解散総選挙までやって決めた郵政民営化が、場合によっては永遠に行なわれないと、完全民営化しないと、そういう恐れが十分にありますね。だからそういう意味では郵政民営化の改革の改悪となる恐れが強いですね。」

「例えば、AIJなんかで起きているああいう問題はね、国民の大事なお金をお預かりするのだけど、天下りのお役人が運用できないために、大変なものすごい数の天下りが行っていて、結果的に積立金がなくなってしまったというそういう問題でしょう。同じなんですよね。おカネの運用ができない天下りの役人が結果的に大切な国民の貯金を預かるということになってしまうわけで、そうでない状態にしていかなければならない。毎年数十億円の赤字を垂れ流すかんぽん宿も売ろうとしたものを売らないことにしてしまったでしょう。簡易保険でかんぽの宿を結局数十億円赤字を出すと保険事業の収益を食うわけですね。結果的に郵便事業の1000億円の赤字が結局、郵便事業と郵便局が危うくするのではと思いますね。」


「いずれ、私たちがやった改革にまた戻ると思いますよ。戻らざるをえなくなりますよ。こんなことをやっても。」

「自民党の会議でも反対したし、総務会でも反対した。総務会で全会一致なんていいっていますが、数人反対しましたから全会一致でもなんでもないんで、そういう意味では私は本会議では反対すると。」