2011年度実質GDP見通し=-0.4%、CPI見通し中央値=-0.1%(日銀)←責任如何? | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

2011年度実質GDP見通し=-0.4%、CPI見通し中央値=-0.1%(日銀)←責任如何?

秘書です。
日銀によると、

2011年度実質GDP見通し=-0.4%
CPI見通し中央値=-0.1%

→誰も責任をとらない?では、来年度の見通しも日銀のコミットはないということだから、民間シンクタンクの予想と一緒ですね!

→日銀のコミットメントがあるから予測が重要なのであって、責任をとらないなら、民間シンクタンクよりもひどくないですか。民間シンクタンクは外れたら大変。でも、日銀は外れても、外的要因にしたり、企業の生産性が低いと他に責任転嫁できる。



2011年度コアCPI見通し中央値、前年比‐0.1%=日銀
2012年 01月 24日 12:56 JST
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE81K09J20120124
[東京 24日 ロイター] 日銀は24日の金融政策決定会合で3カ月ごとに示している2013年度までの経済と物価の見通しを示した。消費者物価指数(CPI)見通し中央値は2011年度マイナス0.1%、12年度プラス0.1%、13年度プラス0.5%とみている。

実質国内総生産(GDP)の成長率見通しは11年度マイナス0.4%と、従来見通しのプラス0.3%から下方修正した。12年度プラス2.0%、13年度プラス1.6%とみている。

日銀は4月と10月に「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)を公表し、向こう2、3年間の経済・物価見通しを示し、それぞれ3か月後の決定会合で見直している。

午後3時30分から白川方明総裁が会見する予定。

→2011年度が実質マイナス成長、コアCPIがマイナスになることについての日銀の責任について、記者会見でどなたか日銀総裁に聞いてみませんか?

11年度GDPをマイナス成長に下方修正=日銀
2012年 01月 24日 13:31 JST
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE81K09M20120124
[東京 24日 ロイター] 日銀は23─24日に開いた金融政策決定会合で、昨年10月に公表した「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)の点検を行い、2011年度の実質国内総生産(GDP)見通しを前年比マイナス0.4%、12年度を同プラス2.0%にそれぞれ下方修正した。

11年度の消費者物価(除く生鮮食品、CPI)見通しも同マイナス0.1%に引き下げた。日本経済の先行きについては「緩やかな回復経路に復していく」との基本シナリオを維持するとともに、回復時期を「2012年度前半」と見込んだ。

金融政策運営は、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を0─0.1%程度に据え置くことを全員一致で決定。金融資産買い入れ基金による緩和策についても現行計画に変更はなかった。

昨年10月時点の実質GDP見通しは、11年度が同プラス0.3%、12年度が同プラス2.2%となっていた。日銀では、11年度成長率の下方修正の要因について「海外経済の減速に加え、過去の実績値の改定の影響」を指摘した。13年度については、同プラス1.6%となり、10月時点の同プラス1.5%から小幅の上方修正となった。

一方、CPI見通しについては、11年度を0.0%からマイナス0.1%に小幅下方修正したが、12年度の同プラス0.1%、13年度のプラス0.5%をそれぞれ据え置いた。

日銀では、2012年度前半には、日本経済は緩やかな回復経路に復していくとの見通しを示し、12年度と13年度の成長率は「おおむね(展望リポートの)見通しに沿って推移する」と予想。物価見通しについても、10月展望リポートの見通しに沿った動きを見込んでいる。

(ロイターニュース 伊藤純夫 竹本能文)

*内容を追加し、見出しを変更します。

→それで、増税したらどうなるのでしょう?そんな体力で増税したらどうなる?どなたか記者会見で日銀総裁に聞いてみませんか?