解散権行使?→追い詰められましたね。被災者のことを考えていない、自分の権力しか考えていない | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

解散権行使?→追い詰められましたね。被災者のことを考えていない、自分の権力しか考えていない

秘書です。
総理は、不信任案可決の場合は解散に踏み切るとの「張り子の虎」をちらつかせたようです。
かなり追い込まれていますね。
さあ、「被災者不在」「こんなことをしている場合か」というみなさん。
総理に対して、不信任案が可決しても解散すべきでないと表明されてはいかがでしょう。


政局混迷にいら立ち=震災復興への影響懸念-経済界
(2011/06/01-22:27)時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011060100991
 自民、公明など野党3党が菅内閣への不信任決議案を衆院に提出したことを受け、経済界からは「こんなことをやっている場合ではない」(経済団体首脳)と、いら立ちの声が上がった。東日本大震災の被災者支援や復旧・復興支援、財政再建など重要課題が山積する中、これらへの対処が大幅に遅れかねないことや、政局混迷に対する懸念が広がっている。
 経済界では福島第1原発事故を加えた一連の震災対応のほか、財政再建や環太平洋連携協定(TPP)などは、「待ったなし」の課題との共通認識がある。東芝の佐々木則夫社長は「政治空白が復興に与える影響は大きい。与党も野党も復興に集中してほしい」と強調した。


→経済界は、浜岡原発停止後の全国の原発点検から再開できない状況をどうお考えでしょうか?

「こんな菅政治をやっている場合ではない」

ではないのでしょうか。

菅総理は、被災者のことを考えていない、自分の権力しか考えていない、そのことがはっきりしたようです。

いよいよ、本当の顔をのぞかせてきましたね。

ムッソリーニ解任動議がでたとき、「こんなことをやっている場合ではない」という人はムッソリーニ派以外にいたでしょうか。