民意の催促を受け止められるか(中川語録) | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

民意の催促を受け止められるか(中川語録)


最近の世論調査は、連休明けの政治とカネの結着方向や、普天間移設問題、そして様々な改革逆行の動きを見定めたいという、民意の表れなのであろう。

連休が明けたら、民意も動きはじめるだろう。民意の催促をしっかりと受け止めることができた党が、参院選で勝利することになるだろう。


(5月2日記)中川秀直


10年5月2日

(参考)新報道2001の4月29日調査結果

「内閣支持率は前回調査(4月22日)に比べて1・2ポイント増の25・4%、不支持率は1・0ポイント減の66・8%、わからないは0・2ポイント減の7・8%。

今年の夏の参院選でどの党の候補に投票したいですか。

民主党が2・0ポイント増の14・2%、自民党が0・2ポイント減の14・0%、公明党が1・0ポイント増の4・0%、共産党が0・2ポイント減の2・0%、社民党が0・6ポイント増の0・6%、国民新党が0・8ポイント増の0・8%、新党日本が0・2ポイント減の0・0%、みんなの党が1・0ポイント減の5・0%、たちあがれ日本が0・4ポイント増の0・6%、新党改革が0・8%、無所属・その他が1・6ポイント減の08%、棄権するが0・4ポイント減の1・8%、未定が2・0ポイント減の55・4%。

小沢幹事長の資金管理団体を巡る問題で、検察審査会は「起訴相当」と議決。これをうけ、小沢幹事長は「意外な結果」だとし、幹事長職を辞任する考えがないことを強調しました。あなたはどう考えますか。

責任をとる必要はない12・8%、幹事長職を辞任するべき77・4%、わからない8・8%。

普天間飛行場移設問題で、鳩山首相が明言している「5月末」までの決着が実行できなかった場合、首相は退陣するべきだと思いますか。

退陣すべきだと思うが0・4ポイント増の54・6%、退陣しなくてもよいが、1・6ポイント減の37・4%、わからないが1・2ポイント増の8・0%。

5兆円以上の財源が必要といわれる「子ども手当」の、来年度からの満額支給を巡って、あなたはどう考えますか。

マニフェスト通り全額現金支給するべき15・6%、今年度と同様半額支給とするべき10・0%、一部を保育所の待機児童解消のための政策等に使うべき45・2%、子ども手当はやめるべき24・0%、わからない5・2%」。