そしてさらに読んだのが、タイトルとレトロな表紙に惹かれた「ママおうちが燃えてるの」女手一人で、昔の厳しい時代を沢山の子供たちのしつけをしながら成人させる難しさ。沢山子供がいるなかで息子の死が突然訪れるとき。自分の責任を悔やんだり悩んだり、なによりの悲しみの衝撃だがほかの兄弟もしっかり育てるためしゃんとしないとならない母のつらさ悲しさ。シンプルな文章だからよりあれこれ想像してこのお母さんの苦労を考えてしまう。思春期にさしかかった子供と接すること病気をかかえた子供のこと一人で奮闘し成人まで何人もの子供を育てる大変さは想像もできないけど文章が淡々と進むので読みやすく、意外な展開で読みごたえがありましたよく自分も考えることが、子供のことどう育てたら真面目になる?病気になったら?すさまじい悪童になったら?学校でひどいいじめにあったら?など、結婚より子育て妄想をして心配し不安になるほうが多いのでこの本はとても将来娘のことを考えるうえで大事な内容でした。あと筒井康隆さまのホンキイトンク!!この短編集初めてみた!!絶版か?うれしすぎる、いじわるな内容がつまった短編集大好きだから大事に読ませていただきましたホンキイトンクのなかでも一番ぞっとしたのがタイトル失念したけど、老人が増えすぎた世の中で老人たちが暴走し老人会で、ガン死体のガンの刺身を食べだしたり阿鼻叫喚の一夜があけると全員死んでいる、とんでもない内容でした、筒井さんの筒井さんにしかかけないハイな毒!!すき!!貴重な本読めてうれしすぎる、しびれた!! 〓しょうこ〓