皆さんこんばんは。
中川大志です。

本日、無事に20歳の誕生日を迎える事が出来ました。僕、ハタチになれました。
私事なんですけど、今日という日を迎えるにあたっていろんな想いがあって、そして今日を迎えて沢山のことを感じたので、少し書かせて下さい。
昨日は1日朝から晩まで花晴れの撮影をしてまして、沢山のエキストラの方にも協力して頂きまして、無事に撮影を終える事が出来ました。
ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。
昨日はこんなに時計を気にした事は無いというくらいずっと時間を気にしてて、ソワソワしてて、夜の12時を迎えるちょっと前に撮影が終わって、いつものように帰る支度を済ませて車に乗り込みました。10代最後の日という事で僕は1日ずっと心ここにあらずって感じで、凄い図々しいんですけど、現場でなんかお祝いとかしてもらえたりするのかなーみたいな期待を勝手にずっとしちゃってまして、そしたら何事も無く撮影終わっちゃいまして、帰りの車にプロデューサーさんと、花ちゃんと一緒に乗り込みました。誕生日まで残り10分くらいになっても皆んな何も言ってくれなくて、車内の電気も真っ暗になってて、あぁーこのまま一人で自分の中でハタチ嚙みしめようって覚悟決めてたら、12時過ぎた瞬間車内の電気が点いて、皆んなにおめでとうーってお祝いして頂きました。
大好きな平野君もテレビ電話でお祝いしてくれました。
その瞬間あぁー俺ハタチになったんだなあって、なれたんだなあって実感が湧いて、胸がいっぱいになりました。
一生忘れる事が出来ない、人生一幸せな帰り道でした。

10歳の時にこの世界に入って、普通に学生やってたら出逢えなかったであろう、沢山の素敵な大人の皆さんとお仕事して来て、その時その時毎回この大人の皆さんと一緒にいつかお酒を飲む日を夢に見てきて、いっぱい約束もして、でも何年経っても僕の10代は終わらなくて、あぁーもしかしたら一生10代のままなのかも、なんて思ったりした事もあったんですけど、やっぱり時間はちゃんと流れてて、その時はちゃんと訪れるんだなあって、当たり前だけどとにかく嬉しくて感動しかない時間でした。
「花のち晴れ」は僕にとって10代最後で20代最初の作品となりまして、この作品に出逢えた事、馳天馬に出逢えたこと、撮影残り数日を迎えて、この幸せを改めて感じてます。
今日は朝からの撮影で、現場でケーキでお祝いして頂きました。撮影無いのにしょうちゃんも駆けつけてくれました。
大好きな花晴れのチームの皆さんと共にこの時を迎えれた事が本当に本当に幸せで、幸せ過ぎて益々この現場終わってほしくないなって寂しくもなっちゃいました。

今日1日、あの日あの時間に僕があの場所でスカウトしてもらって無かったらどんな人生になってたんだろうって凄く考えました。僕の人生の半分が役者として生きてきた時間になろうとしてて、今この仕事が僕の生き甲斐で、僕の大部分を占めています。
一人じゃ絶対に出来ない仕事で、この9年沢山の方に出逢いました。色んな方からお祝いの連絡頂きました。こんなにも自分が、人に愛してもらってる事を実感したのは人生で初めてだったと思います。お世話になった一人一人の方とハグしたい。本当に僕は幸せ者です。

そして感謝を伝えたいのは、こんな僕をずっと見守って応援してくれてるファンの皆様。
僕達の仕事は見てくれる方がいないとただの自己満足で終わってしまう仕事だと思います。だからこそ、作品の完成を楽しみに待っててくれる画面の向こう側の皆さんの顔をいつも想像しながら毎日頑張ってます。
僕の事を知って下さったきっかけは皆さん違えど、こんな僕を応援してくれてる誰かが、顔も見た事なくて、声も聞いた事無いけど、僕の事を応援して下さる誰かが、この世に1人でもいるって考えたら、今すぐにでもそこに飛んでって一人一人感謝を伝えたい気持ちです。
でもそれは出来ないから、僕に出来るのは応援してくれるファンの皆様に、作品を通して恩返しして行く事だと思っています。
絶対に僕を応援した事を後悔させません。
ゴールは無いけど、日々皆さんの顔を想像しながら、沢山の感謝を届けられるように頑張っていきたいと思います。
こんな僕ですが、どうかこれからもよろしくお願い致します。

すいません、ダラダラと長々と
きっと明日読み返したら、グダグダ過ぎてショック受けるんだろうな。
僕の指の勢いに任せて、ひたすら書いてます。

色々まとまりませんが、とにかく、生きてきた中で、1番周りの人に感謝の気持ちを感じた日でした。

右も左も上も下も何も分からないクソガキの僕を、学業と両立を支えてくれながら、時に厳しくここまで連れて来てくれた、僕の大切なマネージャーさん。
この方がいなければ今の僕は存在してません。
僕の道しるべであり、人としての手本であり、そして芸能界の親である、僕のマネージャーさんに心からお礼を伝えます。
本当にありがとうございます。

そしてそして何より。
20年前に僕をこの世に産み落としてくれた、お母さん、お父さん。
本当にありがとう。
おじいちゃんおばあちゃん。
お父さんとお母さんを産んでくれてありがとう。
そして、2人出逢ってくれてありがとう。
僕を産んでくれてありがとう。
こんな素敵な景色を見せてくれてありがとう。
いっぱい苦労かけましたが、今日まで育ててくれてありがとう。
2人の子供に産まれて来てこれた事が僕の1番の幸せです。
少しずつ、親孝行していきます。
元気でいてください。
大好きです。


なんていつも絶対言わないのに、恥ずかしいですね。


すいません。本当に長くなりました。

今出てくる全ての想いをひたすらに書いてみました。

10代本当に楽しかったです。
そして幸せでした。

自分を見失わず、周りの出逢う全ての方に感謝して、20代突き進みたいと思います。



皆さん、






大好きです。









ほろ酔い、ばたん。