夏休みも終わり、2学期が始まってから、子供のご来店が増えています。

 

子供と一言で言っても、幼稚園~小学生、中学生、高校生、大学生までと、年齢はバラバラですが、親からすれば皆子供に違いはないでしょう。。。

 

人間の眼球と言うのは、年齢にして、20歳頃迄のいわゆる成長期と言われる時期は、身長が伸びるのと同じく、眼球も成長しています!

 

人間が、オギャ~と生まれてから、おおよそ人間の眼球は20歳頃まで成長し続け、大人の眼球へと完成して行きます。

 

いわゆる、この大事な成長期は、人として成長する為に、学校へ行き、勉強をし、遊び、道徳等を学ぶのと同様に、眼にとっても人生の中で非常に大事な時期になります。

 

この成長期の時期に、眼を雑に扱うと、大人になってから後悔をすることになる確率が高くなります!

 

中川を訪れていただく子供でも、初めて眼鏡を掛ける子供から、何年も掛けている子供までおり、そんな中でも物凄く多いのが、過矯正の眼鏡を掛けている子供達!

 

過矯正とは、簡単に言うと、眼に対して度数が強すぎる眼鏡のことで、眼鏡を掛けて1.2や1.5、それ以上の指標が見えるような眼鏡のことです。

 

勿論、過矯正の眼鏡を掛けている子供は、中川で作った眼鏡ではなく、他のメガネ店さんで作った眼鏡。 (念のために・・・)

 

これを読んで、1.2や1.5が見える眼鏡を掛けたらダメなのか!と思っている方は、考えを改めた方が宜しいかと・・・

 

今の時代、子供でも大人でも一日中遠くばかりを見て生活している人は、まず少ないでしょう。。。

 

一歩外へ出れば、片手にスマホを持って見ながら歩く人を初め、電車に乗れば、スマホばかり見、食事の際中でも、スマホを見ながら食事、酷いのは車を運転しながらスマホを見ている人までおり、右を見ても左を見ても、時間も場所も関係なしにスマホばかり見ている人ばかりです。

 

それに、スマホを見るのに、何mも離れた距離から見ている人はおらず、全員30~40cm程の至近距離でスマホを見ています。

 

つまり、現代社会では、遠方を見ることよりも、近距離を見て生活することの方が多いのです!

 

それほど遠方を見ずに、仕事でも自宅でも近距離ばかり見て生活している人が、1.2や1.5が見える眼鏡を掛けて生活を続けていると、眼鏡の現代病である、眼精疲労 『 眼が疲れる! 眼の奥が痛い! 眼の奥がジンジンする!』 や肩こり、首コリ、片頭痛等の症状が起ってきます。

 

その症状を、最近疲れているから!や、 歳を取ったな~等の勝手な自己解釈で判断しているから、いつまで経っても症状が改善しないのです!

 

大人でも、こういう状態の現代社会、子供だって同じ環境で、学校ではパソコンやタブロイド等を使用した授業が増え、自宅でもスマホに!パソコン! ちょっと離れたものを見ると言えば、テレビぐらいでしょうか。。。

 

ちなみに・・・昭和の時代は、近くを見ると言えばテレビ!が多かったですが、現在ではテレビを見るのは離れているものを見る!と言う時代になりました。。。

 

子供も大人と同じように、物凄く眼を酷使している現代、そんな時代に1.2や1.5の見える眼鏡を掛けて生活している子供!

 

この大事な成長期の時期に、過矯正の眼鏡で生活をおくる子供の眼は、だまっていても視力が低下して行くばかりです!

 

では、何故子供は、そんな過矯正の眼鏡を掛けることになるのか?

 

これは親の判断によるもので、中川のお客様には、殆どいないですが、子供なんだから安い眼鏡で良い! またどうせ直ぐに眼が悪くなるから!と言う安易な考えで、まるで眼を洋服や雑貨等のような扱いで、その辺の適当なメガネ店さんで眼鏡を購入する親が多いのが原因ではないかと思っています。

 

確かに、眼や眼鏡の事を何も知らない親なら、服や雑貨等を買う感覚で、そう考える人も多いのかとも思います。

 

しかし、眼鏡は服や靴とは違い、身体の一部である『眼』に関わることなんです!

 

そもそも眼鏡を医療用具だと思っている一般の方や眼鏡店も少なく、単なるモノ扱いをしている人が殆どでしょう!

 

例えば、もし子供が病気になった場合、良いんだ、子供なんだから直ぐ治る!と、その辺の適当な病院に行かないでしょう。。。

 

どこの病院が良いのか?とか、どの先生に診てもらいたい!等を調べるでしょう!

 

今は昔と違い、今は便利なインターネットいうものがあるのだから。。。

 

病院と言っても、ピンからキリまであるのと同じ、眼鏡店もピンからキリまであるんです。

 

子供なんだから!と言って、適当な眼鏡を掛けさすのではなく、大人同様にきちんとした眼鏡を作れるお店で眼鏡を作っていただきたいです!

 

ここで勘違いしていただきたくないのは、価格が高い眼鏡が良い! 価格が安い眼鏡が悪い!ではなく、価格が高くても技術や知識が低い眼鏡店は沢山あります。

 

まっ! 価格の安い!を前面に打ち出しているメガネ店は、そもそもが駄目な店ばかりなのですが。。。

 

大事なのは、その人に合った、きちんとした眼鏡を作ってくれる眼鏡店!を選んでいただきたいのです。

 

見え具合を初め、掛け具合、作った後のアフターケア迄、きっちり対応していただける眼鏡店を選んでいただきたいのです。

 

少なくとも、中川を訪れていただく子供の眼鏡の改善はさせていただけますが、あまりにも酷い眼鏡を掛けている子供が多すぎて、気の毒で仕方ありません。

 

きちんとした眼鏡を掛けることが出来ない子供を減らすには、やはり眼鏡屋の規制が必要なのではないかと!

 

国が動いてくれなければ、ますます子供の眼鏡貧困は増えるばかりかと。。。

 

なぜ、このことを誰も問題視にしないのか?といつも思っております!

 

マスコミは、くだらない事ばかりでなく、こういう問題になっている社会情勢を取り上げていただきたいです。

 

そうすると、少しは国会議員さんも考えていただけるのではないかと・・・思います。

 

 

全ては中川をご支持いただくお客様のために!