成長する朝顔。 | 中村堂(東京下町二人出版社)の日々

中村堂(東京下町二人出版社)の日々

夫婦で営む出版社、中村堂の日々を伝えるブログです。
(拠点は東京都中央区。「月島」に住み、「湊」で本を編む日々です)

中村堂 本日のおすすめ

 

ひと月前に蒔いた朝顔の葉が大分大きくなってきました。
20粒ほどの種を蒔きましたが、バケツのサイズに合わせて、成長する株の数を自分たちで調整しているような気がしてなりません。



7月中旬に行われるある講演会で、中村堂の書籍を開催地の地元の書店が委託販売をしてくださることになりました。
そのための諸準備をしました。
お世話になります。
よろしくお願いします。

「遊んで学べる 東京 中央区かるた」に着いて、書店以外で取り扱っていただけるお店を開拓します。
そのために力になってくださるいくつかの組織と連絡を取っています。
うまくいけば、商談会・展示会にも出店したいと思っています。
ゆくゆくは、ふるさと納税の返礼品になることをめざします。

今日読んだ本

「言論統制 情報官・鈴木庫三と教育の国防国家」(著:佐藤卓己/中公新書/2004年)

「実際、『日本の小ヒムラー』『内乱の教唆者』『札付きの武断派』……あらゆる罵詈雑言が一人の軍人に投げつけられたにもかかわらず、というより、それゆえに、彼がいかなる人物であったか、戦後半世紀の間、誰一人まともに検証しようとはしなかったのである。結果として、こうしたステレオタイプは、別の政治目的に利用された可能性はなかったのだろうか。たとえば、『日本思想界の独裁者』を設定することで、言論にたずさわった人々は全員程度の差はあれ『被害者』となりおおせた。つまり、鈴木庫三という『敵の名前』を出しさえすれば、みんな被害者伸間になれたのではなかったか」(p.421)