文京区フチ歩き、完了。 | 中村堂(東京下町二人出版社)の日々

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(拠点は東京都中央区。「月島」に住み、「湊」で本を編む日々です)

中村堂 本日のおすすめ

 

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午後、事務所を出て、先日(3月22日)左半分を廻った「文京区フチ歩き」の後半右半分を歩きました。

左半分のブログ

 

左半分は、江戸川橋から大塚経由で駒込まで。
2時間ちょうど。
8.75km。
右半分は、駒込から千駄木経由で江戸川橋まで。
3時間ちょうど。
13.6km。
合計5時間で、22.35km。

これまでに中央区、台東区を歩き、3つめの文京区を歩いたわけですが、文京区と台東区はそれぞれの右部分と左部分が接しているため(下の地図の赤い線部分)、その区間は同じ道を歩くことになり、ちょっとつまらないという当たり前のことに気づきました。


つまらないので、珍しいものを探してきょろきょろしながら歩くと、それなりの発見はあります。
写真は、文京区と台東区の境界に2つの区の住所表示が並んでいる珍しいパターン。



前後も含めてトータル21,764歩。


今日読んだ芥川賞

「貝に続く場所にて」(著:石沢麻依/講談社/2021年)

「ドイツの街を歩く度に思い至るのが、地面への鮮やかなまでの言頼感だった。それは親を絶対的な味方だと言頼の眼差しを向ける子供の素直さによく似ていた。陶器やワインの店に入る度に、店内の壁面全体を覆う何段にも重なる棚と、そこに積み上げられた瓶を目にすることになる。そこにあるのは、安定を基盤とする美学であった」(p.100-101)