9月に入り2学期が始まりました。
不登校の7歳長男は毎日ではないけど学校へ通っています。😌
まだ授業を受けに教室へは行けていないですが。💦
ランチルームという部屋で2〜3時間過ごしています。
始業式のあった日もここで過ごしました。
スクールカウンセラーさんとお話をする予定もあったので。
息子を含めて私とメンタルサポーターの先生でお話しました。
(メンタルサポーターの先生は週に1回3時間子供を見てくれる方です)
息子は自閉症気味の子で場面緘黙症と思われます。
スクールカウンセラーさんは夏休みに、この場面緘黙について勉強してくれました!😭
息子は場面緘黙症により、慣れない場所や人が苦手です。
これが不登校へ繋がっているのは間違いないと思います。
スクールカウンセラーさんはまず何からするべきか話してくれました。
それは息子が学校で安心出来る場所と人を少しずつ増やすということ!
そこでスクールカウンセラーさんは紙とペンを取り出して、息子が「お話出来る人」「お話出来ない人」を分類しました。
息子に確認しながら書き込みます。
しかし、ここで問題が!
息子は安心して話せる相手でも、質問形式は苦手です。
言葉で答えるのは嫌がってしまいます。😥
でも息子は自分のことを分かっています!
答える方法を自分で作りました!
「話が出来る人」は赤いペンを上に上げる。
「出来ない人」は青いペン。
「少し話せる」は紫のペン。
「分からない」はオレンジのペン。
こういう工夫が出来るのは素晴らしいことだと思います。😄
ただルールを作ることが楽しくなって、どんどん追加して来ます!
「凄く話せる人はピンク!
話せないけど少しは話せるかもしれない人はグレー!
分からないけど、もしかしたら少し話せるは黒!
あとね〜…」
もう何色も追加されます!😵
正直、途中から我々も真剣には聞いてませんでした。。。
で、最終的には…
分からなくなってる!(苦笑)
絶対そうなると思ったけど!😅
ただ、ここで感心したのはメンタルサポーターの先生!
私は「そりゃ忘れるでしょ!」と笑っていましたが、その先生は
「黒はもしかしたら少し話せる人だよ!」
この人は、息子の言葉を真剣に聞いてちゃんと覚えていました!💦
偉すぎです!👏
さあ、そしてスクールカウンセラーさんが分類した結果は?
話せる人の後は、安心出来る場所も同じ要領で探しました。
まず息子が学校で安心出来る場所は「ランチルーム」のみ!
話せる先生・お友達は何人かいます。
でも教室とかで人が多かったりすると安心して話せないようです。
1人でも話せる人を増やし、1個でも安心出来る場所を増やすのが目的です。
そこで浮上したのが「保健の先生」
息子に聞くと保健室は「少し話せる場所」で、保健の先生は話せるかは「分からない」という回答。
なので、たまに保健室へ行って先生とお話してみようとなりました!😊
こういう小さな一歩が大事なんですね。
スモールステップです!
あと場面緘黙症は声が出せなくなります。
無理に言わせるのは大変です!
本人も相当な負担でしょう。
それよりも自分の声を吹き込んでおいて、再生するのが良いそうです。👍
たまたま息子は発表会などは、この録音作戦をやっていました。
実際、その場では言えてません。
でも録音しておいた自分の声が流れるのは本当に嬉しそうでした。🥹
これもスモールステップで、ちょっとずつ自信に繋がっているのかもしれません。
日常生活でも録音した声を使えないか考え中です!🤔
なかたよしゆきからの
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