ミュージカル「Code:Realize〜創世の姫君〜」東京、大阪合わせて全10公演にご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

久しぶりのミュージカルで、今回ソロ曲はありませんでしたが、歌で伝えるお芝居ってやっぱりいいものだなと感じました。

舞台の上では
それぞれの役に辛い過去があり、色々なものを背負いながら必死に今と向き合い、生き続ける姿をお見せすることで、
観ている皆さんの日々の生活に少しでも勇気を与えられていたらいいなと思いながら、毎公演に臨んでいました。


フランのソロパートの歌詞にもある


この手が生み出した罪
償うために前に進む


過去の過ちを消すことが出来なくても、それに寄り添いそこから得た教訓を未来に活かすことは出来る。

そして、一人で背負わなくても
いつでも大切な仲間がいるということ。


フランを生きることで僕自身、学ぶことが沢山ありました。


今回、稽古の合流が終盤からで
今までにないタイトなスケジュールでもありましたが、カンパニーの皆に助けてもらい、本番では何の不安もなく舞台の上に立つことが出来ました。

フランの日替り的なシーンも
実はあれは台本にはなかったもので、演出の吉谷さんにGOをいただき、毎公演楽しくわちゃわちゃさせていただきました(^_^)


あっという間でしたが
この現場を通して
皆さんの笑顔に触れて

また一つ大きな宝物ができました。

皆さんも忘れないでほしい。

耳に残るあのメロディを。
目に焼きつくあの景色を。
そして心はどこにあるかを。



そして、人のぬくもり



一人じゃない。いつでも周りを見れば大切な仲間がいるから(^_^)








駆け抜けた機鋼都市ロンドン。

そして、ヴィクター・フランケン・シュタイン

を生きれて幸せでした。


もー、僕の頭の中は

フランっ♪フランっ♪


フラン、ありがとう(^_^)