昨年5月、満開のリンゴの花の下で
奇跡のリンゴで知られる木村秋則さんに
取材させてもらった。
そこから8ヶ月…
何度も描き直し、仕上げの途中
能登半島地震があって、
一時期心も手も止まってしまって…
でも気力を振り絞り本完成。
奇跡のリンゴの紙芝居を、
木村秋則さん御本人に、
やっとお披露目することが出来ました。
*木村さんご本人の物語
*木村さんを陰から見ていた
"岩木山や自然たち&龍と宇宙"の物語
*私が実際に取材した時のエピソード
この3つの軸で創りました。
『事実を元に創ったフィクション』にして、
皆様に楽しんでもらいながら、
木村さんの想いを伝えらえるように。
途中、クイズや皆さんとの掛け合いを想定して。
上演後木村さんが、こう言ってくださった。
「あの頃を思い出して、涙が出てきたのを
バレないようにぬぐって見ていたんだ」と。
そう話す木村さんの目が、ウルウルしてた
私もウルウル
そして…改めて写真見たら、
キャー、木村さん嬉しそうにしてくださってる
紙芝居を終えて、
紙芝居の所に駆け寄って
絵をじっと見つめている木村さん。
嬉しかった…そしてホッとした。
紙芝居の絵を見ながら
「すごいねーすごいねー」
ってずっと言ってくれて
絵を見ながら、いろんな話をしてくれた。
「僕はョ、このリンゴをョ、
地球を救う為に作ってると思う」と
何故そう思うのかも教えてくれて
紙芝居終えてからも、話が尽きなかった。
ずっとずっと、キャッキャ話した。
前回の取材の時に聞けなかった話も
沢山してくれた
「この紙芝居を広めたいね
子どもだけじゃないね、
大人に見てもらいたいね」
何度も何度も、言ってくれた。
よかった。
よかった。
嗚呼、いろいろあったけど、創ってよかった。
木村さんの想い、
紙芝居で形に出来てよかった。
時間もかかったけど、
かけた分の感謝が沸いてくる。
ありがとう。ありがとう。
ありがとうしか、言葉が出てこない。
満願。満感。
さぁー私のお役目はここから
木村さんから許可を頂きましたので
(これはありがたい)
この「奇跡のリンゴの紙芝居」を
いろんな所で披露して
私は「木村さんの想い」を届けに行きます
地球を救うために、
木村さんは完全無農薬自然栽培のリンゴを作り
農法を全国で教えていらっしゃる。
私は、紙芝居で
木村さんの物語とスピリッツを伝える。
それが、地球を救うために私が出来ること。
実は早速、皆様にお届け出来る
チャンスがやってきた
いやぁ~これは気合い入ります
木村さん。
木村さんの紙芝居を創らせてくださって、
本当にありがとうございました。
木村さんとのご縁を繋げてくださった、
羽咋市妙法寺·高野住職にも感謝感謝です。
2024年初っ端から、
紙芝居師なっちゃんとしても
大きな作品になりました
記念撮影に木村さんが持ってくださった絵は、
一番氣に入ってると入ってくださった、
ドングリの木と土と岩木山
物語のKeyとなる存在です。
皆様。
今後企画されるイベントで、
奇跡のリンゴの
木村さんの紙芝居、
是非ともさせてください。
一緒に企画もさせてください。
木村さんの想いを
この紙芝居で皆様に届けます