私の故郷であり御里である
石川県能登地方を襲った大きな地震と津波。
輪島市では大火災。
心が痛いです。
まずは
故郷・能登の皆様はじめ、
被害に合わせた日本海沿岸の皆様に
心より御見舞い申し上げます。
犠牲となってしまった皆様に
心よりお悔やみ申し上げます。
一日も早く皆様が、
穏やかな暮らしに戻れますよう
心よりお祈り申し上げます。
さて、
皆様、御心を寄せて頂きありがとうございます。
震度7だった地域(石川県志賀町)に
住んでいる親戚も、声かけあって
地域の皆で学校に非難した、
と連絡もらいました。
「能登は やさしや 土までも」
という言葉があります。
冷たく厳しい冬を乗り越える為に、
人を想い、助け合って春を待つ、
そんなSpiritを持っている、
という象徴の言葉です。
今日、地震が起こってから
初めて結構な時間、
家族と会話しました。
内容は、傷ついた故郷への相談事。
心の内を話したら、
じっと聞いてくれて、
冷静に答えをくれました。
「奈津子だからこそ出来る、
故郷への応援の時が絶対にくる。
それまで、待とう？」
家族の言葉に改めて思った。
これが『能登はやさしや土までも』だ。
能登の人は、
自分自身が大変な時なのに、
人の心を慮るのです。
この状況が落ち着いたら…
皆様、是非、是非、
能登に足を運んでやってください
私の御里の海を、
観てやってください。
本当に美しいから。
御里からほど近い、福浦～増穂浦の海です。
皆様の一日も早い復興を心より願います。
特に輪島の皆様…心より心より、お見舞い申し上げます。
インフラが整い、
外から人が来ても邪魔にならないように
なったら行動します。
故郷やさけ。
血は能登っ子や、だまっとらんわいね。
大好きな大好きな、御里の名所「巌門」にて。
