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【「圧倒的」とは無駄な動きがないこと~八百万の神から学ぶ~】
天のカミサマ(通称:天津神)の中でも、
圧倒的な力持ちのカミサマ
「タケミカヅチノカミ(建御雷之男神)」
のカミサマ紙芝居。
雷の神でもあり、鹿島神宮の御祭神であることから
「鹿島さま」とも言われて親しまれてます。
とにかくタケミカヅチは、圧倒的な強さを誇る天津神で
天津神たちから絶大的な信頼を得ています。
タケミカヅチは何といっても
その佇まいが特徴的です。
トツカノツルギを波の上に逆さに突き立てて、
その切っ先に胡坐をかいて座っているという…
普通無理でしょ!という姿で現れる。
そのまんまの姿で迫って来るので圧がすごいわけですよ。
国を治めているオオクニヌシに3回も、
「お前は国を譲るのかい?譲らないのかい?
どっちなんだい!(byなかやまきんに君)」
と、国譲り談判をしたんですよね。
その圧で3回も問われたオオクニヌシは、ついに
「ゆ~ず~るっ!パワー!?」
と、治めてきた国を天のカミサマに譲っちゃったわけです。
この圧倒的な力持ちの天のカミサマの姿に何を見るか・・・
強いものは動じない。
あたふたしない。
自分の姿を崩さない。
軸をぶらさない。
と私は捉えています。
どんな揺さぶりが起きてもそこに動じない力
ぶれない自分の軸、自分への自信を
タカミカヅチの姿から受け取りたいものです。
私のカミサマ紙芝居は、古事記に沿っているけれども
八百万の神々の姿を紹介することで
日々の生活に重ね合わせられる
作品になっています(自分で言うな)
このカミサマ紙芝居を演じる機会が
もっと増えたらいいなぁ~~~(切実)
日本の神様を知りたい皆様!
是非とも紙芝居師なっちゃんの
カミサマ紙芝居で楽しく学ぼう!
公演ご依頼頂ければ、
全国どこでもとんで行きます!
紙芝居は、楽しい。
お気軽にご用命くださいませ。
心を込めて、綴ります。