能登一の宮・氣多大社。
古から、人を入れない事で
自然を守ってきた
鎮守の森=禁足地「入らず(いらず)の森」。
毎年氣多大社で執り行われる「氣の葉祭」で
今年のみ、その森の中を
少しだけ立ち入ることが許された。
これは、氣多大社壮健以来の事で、
能登の人たちにとっては
有り得なかったこと。
そしてもう一生ないだろうこと。
予報は🌧️だったのに…
氣多大社に着いてみたら…
☁️ひとつない晴天🌞✨
ビックリ👀‼️
能登の冬で、予報は雨やったんに、
こんな事ってあるんかい!
しかも、朝は☂️だったから、
雨上がりの森や木々や苔が
🌞に当たってキラキラ光って、
まぁ美しい😆
苔もキラキラ。
うっすら見える入らずの森の木を
じっと見ると、
太い木の幹がうねってるの!!
勿論、入らずの森の中は写真禁止やけど、
それでもすごいのが判る、
氣多大社の木や植物たち。
まずは拝殿でご祈祷と玉串奉納です。
宮司さんの美しい祝詞と、
祝詞に合わせた太鼓にこれまた感動。
そして、何故この神の森を開けたのか、
氣の葉祭の意味、
鎮守の森を護ること、
を聞いて、神殿を経て
いよいよ神域・入らずの森へ。
空気がぜんっぜん違う👀‼️
ぜんっぜん違う👀‼️
もーぅすごい生命力👀‼️👀‼️
宮司さんの言葉が響く。
「亡くなってしまった🌳も、
うまれたばかりの植物も、
頑張って一緒に生きています」
ホントだ…ホントだ…
ここにあるのは、
健気に、無垢に、ただそこにあるだけの森。
何千年も人の手が入っていない森とは、
こんなに健気で無垢で優しいのか。
優しいのに圧巻。健気で荘厳。
そこには、前後左右上下
…比較なんてない。
ただただ、そこに何千年、
ひたむきに健気に頑張って生きてる
森の姿だった。
(勿論神域は写真撮影禁止です)
優しくて強くて健気で逞しくて。
もう涙が止まらなかった✨😭✨
からたちばな、という
赤い実がなる木(まだ枝の状態)が、
地面からちょこんと映えていて、
そこにスポットライトのように
光が射していた。
わぁー、健気やなぁって。
泣けた泣けた。
嬉しくて宮司さんに言ってしまった。
「この森を母に見せたかった
(母の氏神様だから)」と。
そしたら宮司さんは
「きっといいことありますね」
その優しさにも泣けた。
この太い幹に絡まってる
蛇みたいな細い枝は、
枝ではなくて
他の木からの「根っこ」です。
一生に一度だけの「入らずの森」
神域に入らせてもらってのご挨拶。
もう、言葉が出てこないくらいの経験でした。
本当の森の姿に、ただただ涙。
そして帰り道!!!
おおーーーーきな
おおーーーきな虹が🌈✨
キャァーーーー✨😆✨
何なのこのお導き👀‼️
エリカさんと、母ちゃんと、3人で
おおはしゃぎ🎵
ご褒美やねぇ、
今年一年頑張ったご褒美やねぇ☺️
と、虹のご褒美を噛み締める3人でした。
ありがとう、故郷。
ありがとう入らずの森。
ありがとうオオクニヌシさま。
ありがとうスサノオさま、クシナダヒメさま。
ありがとうエリカさん。
ありがとうお母ちゃん。
写真いっぱい載せてみました。
おみくじ
(エリカさんも私も“大吉先生🎯”)とか、
氣の葉祭のおさがりも。
これが雨の予報の参拝とは思えないでしょ!
森がホンットにキラキラ✨してました。
そしてこの後、エリカさんと
兼六園を堪能☺️
その写真は後程。
最後に、気多大社入らずの森からの
メッセージを。
是非とも読んでみてください。
これが、私の故郷の森です。
入らずの森神域開門は、
地球規模の環境破壊の
危惧からなんですよね。
ただの記念開門ではないということ、
今一度しっかり留めておきたい🌳