月に一度・古事記を深く読み解く授業。 | 紙芝居師なっちゃんの『勝手にご当地紙芝居TOUR in 47都道府県』進行中

紙芝居師なっちゃんの『勝手にご当地紙芝居TOUR in 47都道府県』進行中

鎌倉を拠点に全国で活動しています。
「古事記」「日本書紀」や仏様などをモチーフにしている、日本唯一の『カミサマ紙芝居師・ご当地紙芝居師。
全国ツアー制覇目標に公演中。公演依頼随時募集中!

今日は、月に一度の大学生の日でした。

私は、Kojiki Kamishibaiを創るために、
月に一度、

首都大学東京オープンユニバーシティ

で『古事記』を紐解く授業を

受けています。

 

今日は今年度2回目でした。

毎回ワクワクです。

2冊のテキストと、ノートと、

近所の文房具屋さんで買った

神様シール💕

今日の授業を終え、

斎藤 英喜 先生の

授業が面白すぎて

殴り書きなノート📔💦

全部は見せられましぇん😉

今日の授業は、

『日本書紀』と『古事記』を
比較しながら読み解きました。
 

この2書を比べてみると、
日本の誕生を書かれていても、
目的も意図も思想も

違いが明確!
 

日本書紀は、天地開闢の

前から書かれてる。


天と地がどうやって生まれたのか

記してる。


一方、古事記は
「何故天と地が出来たのかは

判りません」て😜


天孫降臨の語りで唐突に出てくる
(笑・先生曰く
「語りは脱線するもの。

その脱線が面白い」)


「猿田彦大神(サルタビコノオオカミ)」と

「天宇受賣命(アメノウズメノミコト)」の
エピソードが目から鱗すぎる!!

 

早く紙芝居に起こしたいね~
「猿田彦と天宇受賣の“にらめっこ”😳😳」

 

天孫降臨の先導を切り

先に祓いを行う猿田彦。
 

鎌倉・御霊神社のお祭り
「面掛行列」の先陣も👺だから、
猿田彦のことですね。

 

からの~、
伊勢神宮(内宮・外宮)と
猿田彦神社の関係性も紐解く。
これは先生の授業だからこそ

判ったことばかり!!!

 

いやぁ~深いサルタヒコワールド🎡
 

そして来月の講義は…

なんと私の誕生日🎂

 

誕生日に天孫降臨の授業だなんて、

こりゃぁ縁起がヨイヨイ✨☀✨