紙芝居師なっちゃんは季節に合わせて
様々な紙芝居をご用意しております!!
ひとあし早く、ゴールデンウィークに
よく演じる演目のご紹介です。
子どもの日=端午の節句に欠かせない、男の子の成長を願う「こいのぼり」
この「こいのぼり」はどうやってできたのでしょうか?
江戸時代、武士の証である「のぼり」を僕も欲しいと
泣いた子供たちがいました。
そんな子供たちのために、町人たちは知恵を絞りました。
中国の言い伝えにヒントを得た町人たち。
中国では、鯉は、川を上り龍になる=立派になる、という言い伝えがありました。
この言い伝えにあやかって、「鯉ののぼり」=「こいのぼり」を創ろうと考えたのです。
子ども達は、喜んでくれるかな~?
町の人たちが協力して、大きなこいののぼりを町に立てようと計画したのでした。