ホンダがこの3日に12年ぶりにリリースする原付スクーター「ダンク(Dunk)」を発表した。
2013年の「東京モーターショー」に出展され、“バイク離れ”が進んでいる今、高校生といった10代をターゲットとしたモデルで、デザインはどちらかというと「ギア」に近いが、走行しながらスマートフォンの充電を可能にし、売り上げが伸び悩んでいる二輪車市場のテコ入れを行うのが目的。
「ダンク」はかつて軽自動車であるライフのサブネームに与えられていて、今回、原付スクーターとして名前が復活することになる。
いくら高校生をターゲットにしてるとはいえ、大抵の高校は校則で原付免許の取得を認められてないから校則違反を助長するのではないかと危惧する。
けど二輪車市場が落ち込んでいる今、そこまで考えないといけないバイクメーカーの苦しい事情だと言われればそれまでだが・・・。