こんにちは
補助者の北脇です。


受験生も、社会人も、勉強時間を確保するのはそう簡単ではありませんよね。

すき間時間とか、移動時間とか、いろんな呼び方がありますが、

受験時代に開発した時間確保法(いいにくいです )をご紹介します。



まず、どんな人にも平等に1日24時間与えられています。

これは変えられないので、「絶対時間」といいます。

それ以外は「相対時間」なので、

24時間という枠の中で勉強時間を作り出すことができます



相対時間の中でも、自由度の高低があるので、

「自由度の高い相対時間」と、「自由の低い相対時間のすき間」

勉強時間に充てます。



「自由度の高い相対時間」とは、例えば、

◎何もしていない時間

◎食事中(ただし、お酒を飲んじゃうと自由度はガクンと下がります・・・)

◎就寝前後

などです。



逆に、「自由度の低い相対時間のすき間」とは、例えば、

◎通勤(通学)・帰宅時間

◎仕事中の移動、休憩時間

◎家事をしている時間(買い物中、料理中、掃除中、育児中)

◎入浴中

などです。



自由度の高い相対時間では、

深い理解と思考、記憶を伴う勉強をします。

例えば、テキストの読み込み、要件効果の暗記、判例の理解などです。

自由度の低い相対時間のすき間では、

思考をあまり伴わない勉強をします。

例えば、問題を解く、条文等の音声を聞く、暗記カードを唱えるなど。



これらの相対時間をコントロールして、

「ここではコレ!」みたいなマイグッズをあっちこっちにしのばせておく。

そうすると、「時間がない」と感じることはほとんどなくなりますし、

「何時間勉強しかた?」などは、あまり重要じゃないと思えてきます。



勉強グッズについては、次回ご紹介しますねあひる