費用対効果

こんにちは

補助者の北脇です。



続：受験生のみなさまへ。

今年の合格を決断したものの、何から手をつけようと迷ってらっしゃる方へ。



勉強法の主軸として、

「独学か、予備校か」

というテーマはよくブログでも取り上げられています。

たしかにとても重要なところです。



個人的には、「人それぞれ」だと思っています。

ただ、

試験の出題傾向、過去問分析、予想問題、

日々の勉強法やスケジューリングなど

すべて一人で完結させるには、多大な時間と労力を費やします。



ですので、結論としては

「可能であれば専門家の力を借りるほうがイイ」

と思います。



実際私も、合格した最後の年を独学で勉強していたら、

違う結果になっていたのでは？と今では思います。



受験時代、一人暮らしで昼夜アルバイトを掛け持ちしていましたので、

限られた時間の中で合格するために必要なことだけを

いかに実践していくかが最重要だと考えました。



そこで、費用や講義日程、講義内容やテキストを比較検討して、

自分にとってベストな学校の講義を選びました。

あとは講師を信じてひたすらくっついていきます



「このテキストと問題集を確実にこなし、

日々のトレーニングを重ねれば合格できる」



という確信をもったら、合格まで突っ走る。疑わない。

とはいえ、

「時間もお金もかかるしなぁ・・・」

「独学の方がマイペースに進められるしなぁ・・・」

という葛藤は生じるもの。



そこで、

お金、時間、労力、精神衛生などを含む意味における

「費用」対「効果」

についてまとめてみました。



◎費用◎

・お金がかかる（受講料、通学費）
・時間がかかる（講義時間、通学時間）
・仕事や家事とのバランスが難しくなる
・物理的に通学できない（通信講座を除く）


◎効果◎

・試験までの勉強法の指針が明確になる
・教材で迷わない
・活字よりもわかりやすい言葉で解説してもらえる
・素朴な疑問点をタイムリーに解決できる
・「解く」ことに主軸を置くので、「漠然と読み込む」勉強をしなくなる
・定期テストや毎回のテスト、模試等で自分の実力を客観的に把握できる
・他の受験生のガンバる姿で、モチベーションがＵＰする
・無駄なことを一切しなくなる

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　合格に近付くスピードが加速する


少しでも早く、確実に合格に近付きましょう

今年合格すると決めて、行動に移しているだけでも、

とても意義のある素晴らしいことです。

今日も精一杯、行動し続けましょう。

結果は必ず、ついてくるはずです