ジメジメした梅雨の季節、湿気や気圧の変化によって、自律神経のアンバランス、胃腸のトラブル、腰、肩、首などの痛み、神経痛、古傷が痛むなどの症状をよくお聞きします
湿度が高いと胃腸に負担が起き、体内の水分代謝がスムーズに行われず、老廃物を体に溜めこみやすくなることで、体の隅々まで血液が巡らず体調不良を感じやすくなります
今年は今までになかった自粛生活で、不安や緊張が続いたり、スマホやパソコンに触れる時間も長くなったり、運動不足もあり、例年より体の不調などを感じやすくなっている方も…
まずは余分な水分を排出して、体内の循環を変えるためにできるだけ常温のお水や、白湯、ハトムギを含む麦茶やルィボスティなどで水分を摂取したり、豆類、ワカメや昆布、ひじきなどの海藻類、ほうれん草、小松菜、じゃがいも、きゅうり、アボカド、キウイ、バナナなどのカリウムを含む野菜や果物などを摂取するのもおすすめです
冷えが気になる方は、生姜を白湯やお味噌汁などに加えるのもアリです
私はネトルというハーブティを朝飲み、食事前にカモミールティを飲んでいますが、ハーブティもむくみ対策に良いですよ
お客様にはテニスボールを使ってのケアをお話ししていますが、足裏から刺激して、ふくらはぎ、太もも、
うつ伏せになれば前側の太ももも刺激できます。
テニスボールで筋肉をほぐした後にストレッチを行うとより効率的に筋肉を伸ばすことができるので、是非お試しください。
体の痛みはすぐによくなるものもありますが、手をかけて少しずつよくななるものもあります。
日頃からゆったりした呼吸も意識して、ご自身の身体と向き合う時間を少しでも取り入れてあげて下さいね
詳しくはまたサロンにお越しの際にお伝えします
