イギリスの"海運王"
ウィリアム・バレルが収集した
世界屈指のコレクションが初来日!
4月27日から
『印象派への旅 海運王の夢
バレル・コレクションが開催されます。
きょうは、報道内覧会と
Bunkamuraオーチャードホール芸術監督
熊川哲也さんのフォトセッション、
インタビュー、
オープニングセレモニーがあり、
司会を担当させて頂きました。
産業革命時に英国随一の開港都市
として栄えた、グラスゴー出身の海運王
ウィリアム・バレルは、
古今東西におよぶ様々なジャンルの
芸術作品を集めてコレクションを築き、
1944年にグラスゴー市に寄贈しました。
日本初公開のドガの名作
《リハーサル》をはじめ、今回は
絵画80点が展示されています。
美しい花など、身近な情景から
仕事を営む人々や動物を描いた作品群、
水辺の景観の作品群など日本初公開の名画が
勢揃いです。
バレル・コレクションは2015年から2020年まで改修工事により閉館しているため、
英国外への作品の貸し出しが可能になった
んだそうです。
それで、今回、英国でしか見ることの
できなかった海運王の
世界屈指の夢のコレクションが
日本で見られるなんて!奇跡ですね!!!
6月30日日曜日まで、
Bunkamuraザ・ミュージアムでの開催です。
門外不出の名画の数々を
たんのうしてみませんか?