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2005-02-22

ハーバードMBAに見るエントリーシートの本質

テーマ:就職活動全般
ちなみに私はMBAは持ってませんが、友人・知人では、TOPスクールのホルダーがけっこういます。日本の大学とは次元の違う猛勉強と、同時にとにかく楽しい素敵なキャンパスライフを送れるそうで、話を聞くたびに、行っておけば良かったかなという気もします(そんな簡単に行けるもんじゃありませんが)。


このMBAの最高峰と言えば、ランキングは色々ありますが、やはり結局、誰しもがNo.1と認めるのは、HBSことハーバードビジネススクールでしょう。


先日、ネットサーフィンをしていたら、偶然、このHBSに留学されている方(小説家顔負けの文章力に、すさまじいキャリアで、天は何物与えるんだって驚き編ました・・・!)のBlogを発見して「HBS、MBAはこういうところなんだなぁ」ととても興味深く読んでいました。

すつと、その中で、一箇所、非常に衝撃を受けた記述がありました。


引用させて頂きます(青字部分)。


今回のミスはつまるところ、「何を伝えたいか」ということが自分のなかでごちゃ混ぜになってしまっていたことに起因している。「トップレベル会談がどのように進むのか、生々しい話を書きたい」という、legitimateな理由から、「俺ってすごいでしょ、こんな経験までしてるんだぜ」という虚栄心、ややgossip-yな話を書いてやろうというスケベ心まで、様々な気持ちが入り混じって、書かなくてもいいことまで書いてしまっていたのだ。それぞれについて伝えたいことは、別の書き方、別の表現手段で伝えればよいのだ。



これは僕だけでなく、多くの人が犯す過ちだと思う。書き始める30分前、ちょうど東京から電話してきた後輩に、HBSのエッセーを読んであげて、同じような内容を諭したところだった。強み・弱みを聞いている問題は、自分がどれだけすごいかをアピールする場所ではない。それはaccomplishmentを問う問題で書けばいいんだよ。この問題ではむしろ、強みと同じだけの分量を使って弱み、本当の弱みを書くべき。何千通ものエッセーを読む側からしたら、君という個性的な一人の人間の素顔が浮かび上がってくるような文章を読みたいんだ。この「私の短所は、完璧主義すぎることです」というのはもっとも安っぽい書き方だから、避けたほうがいい。自分の弱みをきちんと認識して、人に認めることができるmaturityと、弱みも持った人間くさい一人の受験生の顔が浮かび上がってくるようなエッセーを書きなさい。次の問い、「あなたにとって成功とは?」もまたしかり。ここで学生時代に立ち上げた団体がどれだけ成功しているかをアピールしてはダメ。それは違うところでで書けばいい。推薦状もあるし。ここでは、君が怪我をして入院してたあいだに悩んだこと考えたこと、自分なりの価値観や哲学を伝えるべき。「俺ってすごいでしょ」と書きたくなるところだけれど、伝えたい様々なメッセージをconfuseしちゃだめだ。それに、伝えるための様々な手段(この場合は各設問と推薦状)があることも忘れないで。そんなことを知った顔で言ったばかりだったのに。



TOP MBAというのは、日本人の場合は、まあ、だいたいが外資系投資銀行、戦略コンサル、総合商社、都銀、一流メーカーから来る人々で締められています。これらの有名企業に入って、数年間、仕事で高い実績を上げて、その上でTOEFLとGMATという試験で上位数%に入る、すさまじいハイスコアを取る必要があります。さらに、就職のエントリーシートのように、自分の実績、哲学、価値観、キャリア、ゴール、WHY MBA、WHY THIS SCHOOL等について大量のエッセイを書かなくてはならないそうです(もちろん英語で)。加えて、上司やクライアントからの推薦状も必要です。ここまで揃えても、まだ競争率は10倍近いそうです。


整理して見ると、TOPスクールには受かるには、

①基本的には有名企業に入れた人(例外もある)
②その中で仕事で高い実績を残せた人
③その中でTOEFL,GMATでトップレベルのスコアを出せた人
④その中でしっかりしたエッセイ、推薦状を準備できた人
⑤その中でさらに絞られて10人に1人

こういう競争です。


ここで僕が衝撃的だったのは、筆者の主張である「ついあれもこれも言いたいとなって、メッセージを混同してはいけない」ということ以上に、これだけのハイレベルな競争のシーンでも、④のエッセイを書く際には、「何千通ものエッセーを読む側からしたら、君という個性的な一人の人間の素顔が浮かび上がってくるような文章を読みたい」という状況であるということです。

けっして「俺ってすごいでしょ?」合戦だけで勝負をするわけじゃないんですね。


例えば、記事の中にある成功について、「君が怪我をして入院してたあいだに悩んだこと考えたこと、自分なりの価値観や哲学を伝えるべき」だそうです。

本当に地に足をつけて自分の率直な考察を述べることが大事なんですね。驚きません?


翻ってみて、皆さんの就職活動はどうでしょうか?MBA選考プロセスに比べれば、上の①~⑤で言う①付近のフェーズでしょう。


そんな場所で、「とにかく自分はすごいんだ!」ということを書かなくてはとあせって、意味不明のチープな活動と、無理矢理、まとめたフレーズを並べ立ててやいやしませんか?


だいたい学生時代の実績として語れるものなど、かなりオフィシャルな場を除けば無いに等しいと思います。


・部活でみんなの意見に耳をかたむけてリーダーシップを発揮した
・得意の企画力でサークルをゼロから立ち上げた
・行動力を発揮してバイトで売上を増やした
・幅広い世界を知るために留学して国際感覚を磨いた
・人の笑顔が好きだからボランティアで社会貢献した
・好奇心からゼミでいっぱい勉強した
・・・・etc


SO WHAT?(だから、何?)です。


むしろ聞きたいのは、その中で、あなたが何か壁にぶつかり思い悩んだり、一喜一憂する中で見えた世界、孤独に描いてみた未来の絵、それはどういうものなんでしょうか?

こっちです。


世界の最高峰と呼ばれる場では、ある程度の実績をベースにしつつも、地に足のついた率直な自分を伝えることが要求されている。


そのはるか手前の段階にいる皆さんが、実績も無いのに、浮き足立った「すごいでしょ!」合戦をしているとしたら、すごく滑稽じゃありませんか(その一部の責任は、インチキ就職屋さんらにあるんでしょうが)。


就職活動本番を前にパニックになりがちかもしれませんが、地に足をつけつつ目線を高くもって、そして襟を正しませんか?



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2005-02-18

諸連絡

テーマ:内定太郎
まずシュートモに招待希望のメールをくれた方。もうちょっと待ってね。

全員に同じ招待メールを送らず、一通一通、レスをつけて送っているんだけど、ちょっと後数日は忙しいのです。

ちゃんとメールは受け取ってますから、心配しないでね。


コメントを頂いている方も、しばしお待ちを!




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2005-02-16

内定太郎の就職活動体験記

テーマ:内定太郎
シュートモの招待希望のメールに皆さん、色々とBlogの感想なんかを書いて頂いていて、大変、ありがたく読ませて頂いております。どうもありがとう。


その中で、当Blogで書いて欲しいことなんかのリクエストもいくつか頂きました。


それらについてお応えして行きたいのですが、今日は、内定太郎がどんな就職活動をしたのかについて書いてみたいと思います。


前にも書きましたが、ボクが最初に入社した会社は2ちゃんねるの就職活動板で就職偏差値70以上のどこかの会社です。

また受けていた会社郡も、ほとんどこの中の企業ばかりです。


こういう就職活動をしたきっかけは、いくつかの人気企業の最終面接での経験が始まりです。

待ち時間や面接終了後に周りの学生と話すと、もう優秀な人がいっぱいいて、自分はこれまで研究室と部活とかなんて狭い世界だけを見て生きてきたんだと、大きなショックを受けました。

失礼な言い方だけど、それまでボクの周りにいた連中とは次元が違った。


「ああ、オレって全然、優秀でも何でも無いんだな」と、心の底から思ったものです。面接でTOP企業の優秀な社員たちにやりこまれること以上に、既に同世代で優秀な連中がいっぱいいたことが、とにかく衝撃的でした。


そして、絶対にこいつらに追いついて、追い越してやろう。そのために、こいつらが入る会社の内定を何としてでも取って、同じスタートラインに並ぼうと決意しました。

はっきり言えば、業種、業界なんてどうでも良かったんです。だから、キー局、代理店、戦コン、外資系投資銀行、商社などの上位企業を片っ端から受けました。



この天狗の鼻をへし折られた経験と、そして何よりもこの優秀だと思った連中と10年近い交流が未だに続いていることが、ボクの就職活動の最大の財産です。

それぞれアナウンサー、報道記者、コンサルタント、インベストメントバンカー、商社マン、CMプランナーなどとしてバリバリやっているし、中にはボクも含めて転職した奴もいっぱいいるし、起業して成長企業の社長になった奴もいれば、仕事を離れてMBAに行っている連中もいます。


ボクがこのBlogで書いていることの大半は、実は彼ら、彼女らから教わったことかもしれません。


彼ら、彼女らがやっていたことは極めてシンプルです。

自分の過去に挑戦したことを、きちっと自分の言葉で語り、その延長線上にある将来の挑戦と会社、仕事の関係をクリアに説明する。

そのために必要な、自分の過去の経験の整理、将来の挑戦のイメージを脹らませる為の業界研究、効果的に伝えるための努力を、着実にやる。

そして、就職活動は自分の視野を広げる重要な経験だと受け止めて、極めてポジティブな姿勢でいる。


これだけです。この当たり前のことをちゃんとやっていたんです。


就職活動掲示板の情報に一喜一憂したり、就職カウンセラーに依存したり、ネガティブシンキングな連中と互いの傷を舐めあったり、就職本を次から次へと読みあさったりetc

こんなことをしている奴は皆無でした。


今、社会人として大人の視点でまとめてみると、結局、最後に勝つのは正攻法なんです。テクニック、奇襲なんてのは、1発当たれば良いですが、残念ながら社会というところは宝くじのように1発当てて終わりって状態はほとんど皆無で、常に持続的な結果が要求されます。たとえテクニックで内定を取っても、仕事で通用しませんから、干されてアウトです。

つまりのとこ、正攻法で勝てる奴が、一番、偉いんです。まさに地力勝負です。ここで勝ち残ろうと思えば、まずは当たり前のことを愚直にやって、地力をつけるしかないのです。


この気持ちを学生時代に教えてくれた仲間達との出会いが、就職活動だけじゃなくてボクの人生をもすばらしいものにしてくれました。


こういう仲間に触れていると、自分の能力の無さ棚に上げて、弱者である学生から金儲けをしようとテクニックの切り売りをしている3流社会人が、情けなくて仕方無いのです。


極論すれば、どこの会社に行っても、自分を刺激してくれる良い仲間が社外・社内にいれば、何とでもなると思います。


皆さん、終わった後に最高の経験だったと言える、良い就職活動をしてください!!
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2005-02-15

ビジネスファッション術2 実践編

テーマ:就職活動全般
たいていの社会人は月曜日から金曜日までスーツ、Yシャツ、ネクタイ、ベルト、革靴で過ごしていると思います。

これらをうまく回しながら、それなりに小奇麗な格好をするのは、そこそこ大変なはずなんですが、それでもみんな、何とかやってます。もちろんクリーニングとか活用しますけどね。

就職活動の皆さんがどれだけ毎日、スーツになっているのかは人それぞれだと思いますが、もしほぼ毎日だとすると、社会人に比べれば少ないスーツ、Yシャツの数も少ないし、収入の関係でクリーニングもバンバン使えない中でやりくりするのは、けっこう大変です。

一方、見た目はやはりある程度は大事です。ボク自身、昔、OB訪問を受けた時の経験からしてみて、注意してても、どうしても最初の印象には引っ張られてしまいます。


髪に寝癖があって、靴が汚れてて、キリっとしまっていないネクタイに、薄汚れた靴、そして変なカバンとかで来た上に、最初の第一声が気持ち悪かったりすると、「この忙しいのに、変なのが来てしまった・・・」ともう非常に嫌な気持ちになるものです。仕事、働くどうこう以前に、こいつは自分のこともまともにできないのか、と思われても仕方ないんです。


それから、最底辺の身だしなみはきちっとしていても、やはりリクルートスーツに着られている人って、カッコ悪いんですよね。決して良いスーツじゃなくても、フィットサイズをきちっと着ていて、さらに多少、センスを感じさせる着こなしだと、やはり一歩上のステージでスタートができると思いますよ。


見た目で人を判断してはいけないと言いますが、”ある程度”判断されることは間違いありません。


つまり、少ないスーツ、Yシャツを使いまわしながら、ある程度の見た目は確保したい。


それが目的になるんだと思います。そこで、昨日は先にコース別にアレンジを紹介してみましたが、今日はそのコースの中にあるポイントを紹介したいと思います。どんな服を選ぶか、着こなすかは皆さんの予算、既に持っている服などで変わってくると思いますが、この3つのポイントを意識するだけでもグンと効率UPになると思いますよ。



①いかにもリクルートスーツっていうカッコ悪いものは避ければ、後はスーツ以上に安物かどうか見分けがつきやすい、Yシャツ、ネクタイ、ベルトに多少はお金をかける。


スーツは高いものは、本当に高いです。皆さんにも限界があるでしょう。一方で、シャツとかネクタイ、ベルトは、ちょっと背伸びをすればけっこう良いものが買えます。

加えて、光沢などで素人目でも安物かどうかけっこう見分けが簡単につくのが、Yシャツ、ネクタイ、ベルトでもあります。

すると、ここで少しがんばって良いモノを買うだけでも、グっとセンス良く見てもらえるのです。

それこそきれいな白地のYシャツなら、ほとんどのスーツ、タイに合いますから、コーディネートも実は簡単です。


ちなみに有名レストランの支配人でも、磨かれた靴の高い安いはなかなか見分けがつかないんだそうです⇒靴は良い悪いよりも、磨くことが大事!



②出切ればスーツ、靴、ネクタイは予備もいれて2着用意しておくと安心。

例えば、ラーメンのスープとかソースをスーツなどにこぼしてししまって、クリーニングに出さなくてはならない場合、予備が無いと着ていくものがありません。それが最終面接の日だったとしたら・・・・!!

何を隠そう僕もこれで、泣く泣く友達のスーツを借りたことがあります。。。

こういうところで余裕を作っておくと、勝負所でしっかり力を発揮できますよ。


③日々の消耗品であるYシャツは、面接用とOB訪問・セミナー用で使い分ける。安くてクリーニングの不要な形状記憶シャツをうまく活用しよう。


はっきり言えば、セミナーとかって大勢の中の一人ですから、その場で選考とかが無ければ、最低限の身なりさえ整っていれば少しは手抜きをしても問題ありません。もちろん、急に会場で選考っぽいことがあったりするので、最低限は守る必要がありますよ。でも、こういう気合を入れなくても良い場所には、安くて洗濯も自分でできる形状記憶シャツを活用すると良いと思います。


一方で面接ですが、ここは集団面接でもせいぜい4,5人の学生しかいないわけですから、ちゃんとした身なりは不可欠です。


特にそこそこの規模の企業で最終面接に出てくる役員のおじさん達をイメージして欲しいのですが、飛行機で言えばエコノミークラスには乗らない人達です。日常的にビジネスクラス(もしくはファーストクラス)の空間が当たり前の人たちなのです。最終面接は、そういう人たちと個人面接をするわけですから、そこへエコノミークラスのノリで薄汚い格好で行ったら、なめられても仕方ありません。


出切れば勝負Yシャツを一つは用意して、ここぞという時には必ず着て欲しいものです。ノリがパリっと効いたシャツを身にまとうと、どこか本番用のユニフォームに着替えるスポーツ選手のようで、良い気合が入ると思いますよ。


蛇足ながら、形状記憶シャツの活用は、実はボクも今でもたまに使っています。クリーニングに行く時間がなかなか無い中で、アルマーニとかゼニアの普段着ているちゃんとしたシャツのストックが減って来たなって時は、ビシっと決めなきゃならないプレゼン、交渉のある日(あ、後、大事な合コンの日・・・)と、あまり重要な用件が無く見た目に拘らなくて良い日を数えて、後者の日には緊急用の形状記憶シャツを引っ張り出してきて使います。


しかも、最悪、クリーニングのシャツが全て無くなったとしても、形状記憶シャツなら帰宅して洗濯機にかけて、その後、すぐに干せば朝には乾いているので、クリーニングに出したシャツが戻ってくるまでを乗り切ることもできます。自分で洗って、アイロンをかけるよりは、はるかに効率的です。



以上、ちょっとした実践的なポイントの紹介でした。

一つ注意したいのは、見た目だけで決まるってことはありませんから、そこは勘違い無いように。落ちた理由を、服装のせいにしている人がたまにいますが(金融でみんな白シャツだったのに、黄色で行ってしまったとか)、はっきり言って、そういうことはほとんどありえません。企業がコストをかけてそれなりに良い学生を取ろうという時に、シャツの色だけで判断すると思いますか?


見た目で大事なのは、最低限(形&色のバランスの取れた着こなし、きちんと細部まで手の行き届いた身だしなみ)をクリアして、後はほんのちょっと自分の気持ちに自信をつけさせてくれる格好をすることです。


そうそう、昔、何かの就職雑誌で2流コーディネーターみたいなのがアドバイスをしているのを読んだけど、「男性のスーツ選びは女性の友達に選んでもらいましょう」とか書いてあって、こういうことを書く奴はモテないんだろうなと思ったものです。女性の目から見れば、みたいな変な願望があるんでしょうね。


もちろん、一番、良いのは自分でコーディネートできるセンスを磨くことです(かくいうボクも修行中)。ただし、それなりにセンスがあっても、自分一人でコーディネートの全てを完結させるのはなかなか難しいものです。


そこで現実的なのが、センスの良い店員さんの意見を取り入れること、さらにセンスの良い友人にもアドバイスをもらうことです。基本的には店員さんなら大きな外れは無いですよ(就職活動のコーディネートで冒険させないように注意は必要ですが)。


そう!当たり前ながら”センスのある”ってのが大前提です。センスがあれば、店員でも同性の友達でも誰でも良いのです。例えば、OB・OGの社会人のカッコイイ先輩で買い物に付き合ってくれる人がいれば、すごく良いんじゃないかな。


少なくともボクは、すっぴんでユニ〇ロを着てコンビ二でSPAとかを立ち読みしている女性に、例え親友だとしても、自分のスーツ選びにあれこれ口を挟んでもらいたくありません。


だったら丸善あたりでGQでも立ち読みして雰囲気だけ吸い込んで、自分で選びます。
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2005-02-14

ビジネスファッション術

テーマ:就職活動全般
もう皆さん、さすがにスーツとか買ったと思うんで、今更って気もするんですが、参考までに読んでください。

マジかよって話なんですが、初対面のコミュニケーションの影響力に関する調査というのがありまして、統計的には、

①見た目=55%
②音声=38%
③内容=7%

なんてのがあります。だいたい、コミュニケーション系の本では引用に出される話です。本当にこんな比率なのかはわかりませんが、間違い無いのは見た目、音声ってのは思っている以上に重要だと言うことです。


外資系投資銀行とか戦略コンサルを除けば、普通の大量採用をする企業1次面接なんて清潔感ある見た目でハキハキしゃばれていれば、内容なんてあんまりいらない気もします。従って、もし1次面接をまったく通らないなんて人がいれば、自己分析とかにあせるよりも、容姿とか喋り方を意識した方が良いと思います。


一方、最終面接ってのは、もう見た目、音声なんてのは余裕でクリアしている人達です。控え室なんかにいると、どの人もすごそうに見えます。こういう場では、ほぼ内容勝負になるんです。


久々に能書きが長くなりましたが、今回は見た目を良くするための服装選びについて書いてみたいと思います。毎日、スーツ&ネクタイで仕事に遊びに派手にバリバリやりつつ、週末は家で自分でクリーニングを出したり洗濯したりしていた(涙)人間の書くことなんで、自分がバッチリ決まった格好をしていないのに人様の服装に口出ししている人や、アパレル関係の仕事とかで服のことだけ考えていれば良い人のアドバイスより、ずっと実践的だと思いますよ。


ちなみに社会人になってからは、ボクは商社マンの友人達から関係者バーゲンのチケットをもらって安値で買ったりしてましたが(外延前の某I商事のアルマーニバーゲンとかなつかしいな。あんまり新しいのは無いんだけど、とにかく安いんですよ。そう言えば、不祥事のあった某M物産のバーゲンが昨年は直前で中止になってましたね・・・)、最近は御殿場、軽井沢のアウトレットもかなり好きです。いつか東海岸の街全体がアウトレットというウッドベリーコモンに行ってみたいです。




あ、ただし内定太郎は、太郎と名乗っているだけに男ですので、女性の方のはちょっとわかりません(たまぁに女性ファッション誌とか読んで、流行は勉強しますが)。参考にできるところだけ、してください。


まずポイントだけ先に書くと、全員横並びのカッコ悪いリクルートスーツよりも、予算の範囲で可能な限りしっかりしたものを身に付けて、見せ方を差別化することが大事です。


ベース:スーツダークグレー1着+紺1着、シャツ白2つ+青1つ、ネクタイ2本、ベルト1本、靴1足(できれば2足)

を揃えるものとして、勝手に3つのコースを考えてみました。



松コース:社会人になっても2,3年は使えて合コンに着ていけるぐらい良いものを揃える。スーツ×2着(15万円)、シャツ×3つぐらい(3万円)、ネクタイ×2つ(2万円)、ベルト(1万円)、靴(2万円)を買う。総額25万円ぐらい。

⇒有名ブランドの店でコーディネートは店員さんに任せる。「就職活動用なんであまり派手なのはダメなんですが、同時に社会人になっても着れるようなしっかりしたのが良いんです。いかにもリクルートスーツってのは嫌です(だからリクルートフェアじゃなくて、ここで買おうとしています」と言えば、大丈夫でしょう。


ちなみにボクは就職活動の時、このパターンでした。金はちょっとかかりましたが、仕事で着てもまったく恥ずかしくないちゃんとしたセレクトだったんで、長い目ではむしろ得だったと思います。



竹コース:スーツは安めに抑えて(2着で6万円ぐらい)、シャツ(3つで3万円)、ネクタイ(2本で1万円)、ベルト(1万円)に多少、お金をかける。靴はホーキンスとかでOK(8000円).総額12万円ぐらい。

⇒スーツは、スーツカンパニーとかマルイのビサルノなどなら1着3万円ぐらいで見つかるはずです。ポイントはリクルートスーツコーナーで買わないこと。コーディネートは店員さんに御願いするか、店のパンフとかを参考にすれば良いと思います。もしくは有名店でコーディネートだけしてもらって、「考えます」と買わずに逃げて、その意見を参考に安い店で選ぶかですね。大事なのはスーツに着られていないかって部分ですね。これがわかる店員さんだと良いんですが。




梅コース:スーツは1着だけ安いのを買う(3万円ぐらい)、シャツは1枚だけ勝負用として白の高いのを買い、他は形状記憶の安いヤツ(1万円+5000円ぐらい)。ネクタイも1本だけ高いヤツ(5000円)を購入。ベルトもできれば1万円ぐらいのを買うと良い(きつければ数千円で)。靴はホーキンスとか(8000円)。総額8万円ぐらい。


⇒一番、現実的な路線でしょうか。それでも8万円もかかるんだな・・・スーツは、竹コースを参照のこと。やはりリクルートスーツは買わない。色は金融を受けるなら紺が無難ですが、シャープに見せたいならダークグレーがオススメです。




ざっくりコースに分けましたが、後は予算に合わせて臨機応変に組み合わせてみてください。後で書きますが、Yシャツ、ネクタイ、ベルトだけは良いものを身に付けた方が良いと思います。


続きは明日。セミナー、最終面接でのシャツの使い分けなど、実践的な技を、もっと詳しく書きます。


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2005-02-10

スキルという幻想

テーマ:仕事
よく学生で、内定ももらう前から「〇〇に入ってこういうスキルを勉強して、□□とかに転職したい」と真顔で言っている人にあって、もうこのセリフだけで「この人は、今まで何もして来なかったんだろうな」って気持ちに半分ぐらいなります。


文学部入れば、小説で喰っていけるようになりますか?
法学部入れば、良い弁護士になって稼げますか?
商学部入れば、仕事とかできるようになって金持ちになれますか?


ならないでしょ!!

こんな単純じゃない。文学部で小説家になる奴なんてごくわずかだし、法学部で勉強してI塾に通っても弁護士になれない人の方が世の中多い。商学部で就職できない人なんかくさるほどいる(別に商学部だから就職に有利なんてことはまったくないし)。


会社、そして仕事について、学生がスキル、スキル言っているのが、気持ち悪いのも、上の話と同じ。どっかの会社に入れば、××のスキルが身に付くってのもクエスチョンだし、××のスキルが身に付いて、それで転職できるのかってのもさらにクエスチョンなんです。

だいたい、会社だとそれこそ22歳ぐらいから60歳近い人達が必死にやっているわけです。この中で人より飛びぬけたスキルなんて、簡単には身に付きませんよ。


じゃあ、転職とかってスキルじゃなくて、何でアピールすれば良いんだと、まだ内定が無い人に言うのもあれですが、はっきり言えば前職での実績でしょうね。この実績を分解すると、”前いた会社の名前、部署の名前、取り組んだ仕事、その中のポジション、そこで発揮したスキル”ってことです。


たぶん、世の中で皆さんが思っているスキルなんて、誰でもベースなんて独学で学べるものですから、差なんてつかないんです。そんなので、前職より良い条件の会社へのポジティブな転職なんてできませんよ。

どんなスキルが身に付くか、それはどんな仕事をするかであって、どんな上司の下につくかでも変わってきます。そんな不確定要素が大きい中で、「銀行に行って財務スキルをつける」「代理店に行ってマーケティングスキルをつける」「コンサルに行って戦略立案スキルをつける」なんて言っていることが、どれだけ恥ずかしいか(まあ、戦コンで2年耐えれば、戦略立案に必要な分析と資料作成ぐらいはできるようになるかな)。


配属先も担当業界もわからないのに、どんなスキルが身に付くかなんて想定すること自体ナンセンスだと、ボクは思います。

まあ、5年後に絶対に起業するから、起業している人が多い会社に行こう、ってのはあながち間違ってない気もしますけどね。

起業はスキルよりウィル(意志、要するに気合でしょう)が大事なんて言うぐらいですから。
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2005-02-09

この名著で、就職本コーナーに突っ立てる奴らを突き放せ!2

テーマ:仕事
仕事が一段落つきました。と思って、コメントとトラックバックを見ると、何と著者の山本様から書き込みが!!

Blogってホントすごいなと驚きました。これまでのコミュニケーション手段を変えてしまいますね。


また山本様のフットワークの軽さにもただただ感動です。山本様のBlogにも、ボクの書籍紹介を受けて就職活動に関してコメントして頂いてますので(戦略コンサルで採用責任者をされていたそうですよ!!)、ぜひ一読を!


それで、下記の記述なのですが、これは山本様のBlogを読む前に書きました!!!なぜ、そんなことを言うと、怖いぐらいに先にボクが書こうと思ったことを、きれいにポイントだけBlogに書かれていたからです。


ボクの助長な文章を読んで「内定太郎、よく言いたいことがわからないぞ!」って方は、山本様のBlogにあることをボクは言いたかったのです(ズルイ・・・?)。


山本様、どうもありがとうございました。学生の皆さん、ATカーニー受けましょう!!





著者: 山本 真司
タイトル: 40歳からの仕事術


なぜ、ボクがこの本を学生の皆さんにオススメするかと言うと、一言で言えば大人になれるからです

具体的には、すごく良い本だってこと、これを読めば面接官を含めて社会人だって悩んだり、あせったり、諦めそうになっているんだってことがわかって、その上で地に足のついたことをアピールできるようになるはずからです。



まずこの本自体がとても良い本です。

・著者は、厳しい外資系企業の中でトップポジションまで上り詰め、現役の(今も、日々、ハイプレッシャーで戦っている)のコンサルタント
・書かれている内容は、著者が生き残るために身に付けた本質的で実践的な仕事術、仕事に取り組む哲学
・プロモーションなど下品な商売根性は皆無(新書700円!)。むしろそういう扇動に乗らずに地に足つけろというメッセージ。ちなみに新著で『30歳からの成長戦略』という本も出されてますが、こちらは読者対象セミナーがあったらしい。Blogによると、数十ページの追加資料が配布され、セミナー後には議事録までもらえたとか。これ、全部、無料だったそうです。すげぇ。。。


とまさに就職コーナーにあふれる就職ハウツー本のアンチテーゼ(正反対)となる一冊です。レベルが違います。間違いなく学生の皆さんの意識を刺激して、視野を広げ、就職活動での自分を変えてくれる一冊だと思います。こういう手軽でもしっかりした本(本来は、40歳以上でも通用する内容ですから)を読んだ上で、今やっている就職活動を振り返ると同時に、ちょっとだけ自分の将来のことを考えて欲しい。


次に、ぜひじっくり自分で考えてみてもらいたいのが、本の中に書かれている仕事術以上に、この日本企業に勤める主人公の気持ちです。


有名な日本企業に入社して最初は胸に希望があふれ、バリバリと活躍していたはずが、40歳という歳を過ぎても「こんなはずじゃなかった。このままで良いのか?」とあせりだしたり、「こんなもんだよ、サラリーマンは」という諦めが出てきたりするんです。


驚きませんか?40歳過ぎても悩むし、あせるし、諦めそうになるんですよ!!


こんなサラリーマンの悩み、諦め、あせりの入り混じった混沌とした雰囲気を、鏡に映った自分の姿、家族の一言、会議での雰囲気、部下の姿勢、そして主人公のセリフの中で、この本はうまく伝えてくれます(そこに、本質的な仕事術がバシバシ紹介されて、非常に軽快な気分になります)。


もちろん、全てが全てネガティブに悩んだり、あせったりしている人ばかりじゃありません。どこかのタイミングで、外資系、ベンチャー、他の勢いのある日本企業など、新しい環境に飛び出して勝負する人もいますし、決して「こんなもんだよ、サラリーマンは」という諦めの言葉など吐かずに、その会社で自分と会社と共がに成長を継続するよう努力する、そんな気概を持って前に進む人もいます。


ただ、40歳を過ぎても、多くの社会人が、悩み、あせり、諦めかけているんだということ、こういう現実があることを知って欲しいのです。当たり前ですが、入社して薔薇色で刺激的なビジネスライフが待っていると思ったら、大間違いです。そして、面接官にも、この本の主人公のような要素の一部を持っている人、たくさんいるはずです。



これらをわかった上で(しかも面接官も知らない突破するための究極の仕事術もちょっとはわかって)、きちっと自分の経験や将来のことを考えて(自己分析って、変なシートを埋めたり、マークシートを記入するんじゃなくて、こういう良い刺激を感じて、考えて、そして自力で過去と将来の自分の姿を描き切ることだと思いますよ)、素直に語ることができれば、ある意味で面接官と対等な立場で会話ができるはずです。

これでもう、ガキみたいな青臭いことを語ることはな無いんじゃないかな。




ワタミの生ビール(中)2杯我慢するだけで、就職コーナーで目先の就職ハウツーを探し求めている奴と比べて、こちらは面接官も悩んでいること、ひょっとするとその解決策になりうることの存在も知った上で、自分をアピールできるんですから、就職ハウツー本を読みあさっている連中とは、次元が違うわけです。



就職本コーナーに突っ立ている連中を見たら、「オレは40歳の人の悩み、あせりなどと、本当は彼らが学ぶべきことまでわかった上で、自分をアピールしてみせるぜ!」と思いながら、どうぞ遠慮無くその人たちを突き放してください。

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2005-02-09

この名著で、就職本コーナーに突っ立てる奴らを突き放せ!

テーマ:仕事
何度も言うように、ボクは就職活動コーナーに並ぶ本が嫌いです。ああいう場所に群がる学生も、御約束の出版社のマーケティングにきれいにハマって可哀想だなと同情しつつ、20歳すぎてもう少し自分の頭で考えて行動できねーのかとも思う(筆記対策系の本を手に取ってる人は良いのですが)。


なぜ就職活動コーナーに並ぶ本が嫌いかと言うと、
・就職をアドバイスするにしてはビジネスキャリアがチープだったり、過去の栄光で語っている人が多い
・書いている内容は、学生ウケしそうな小手先のハウツーや「当たり前だけど、それができなくて困ってるんだよ」って精神論ばかりだったり、あまり役立たない
・なのに年度ごとに更新されたり、シリーズ化されたり、セミナーの告知があったり、奇麗事の裏に見え隠れする商魂があまりにも下品
だからです。もちろん例外もあるでしょうから、そこは誤解無きように(全部の就職コーナーの本を読んだわけじゃないし)。


どうせ、こんな本にアルバイトで稼いだお金をつぎ込んで、気を紛らわす安っぽい精神安定剤程度の効能しか得られないのであれば、同じお金と時間で、もっと良い本を読んだ方がずっと就職活動の役に立つし、内定後のキャリアにも示唆を得られるはずです。


そんな中、唯一、就職活動本(のカテゴリーに入らないかな?)で、



著者: 梅森 浩一
タイトル: 面接力

内定太郎公認ということでオススメして来ました。これで、何となく「企業における採用の流儀」みたいなのを感覚的につかめたら、後はひたすら仮説検証プロセスを繰り返すことです。



そんな中、もう読み終わってしまったという学生の方のために(私大の人はテストも終わったでしょうし)、次の一冊を紹介しましょう。大丈夫、今回も新書、安いですよ。ワタミで生ビール(中)2杯をイッキ飲みするのを我慢すれば、示唆に富んだ読書ができるはずですよ。



ズバリ、タイトルは『40歳からの仕事術』


え?!40歳?!、という反応が返ってきそうですが、実はこの本、著者も意外だったそうですが(これを学生に勧めているとなると、さらに驚かれるかも)、20代の若手にもけっこう売れているそうビジネス書の中では隠れたロングセラーになっている名著です。ボクも一読を後輩なんかに勧めてます。



多少、外資系企業がカッコ良く描かれすぎの感もありますが(とは言え、一番、最後のストーリーは、おそらく外資系企業に転職していった人の多くが抱くノスタルジックな本音だと思います)、ある大手日本企業に一緒に入社した同期3人が40歳を過ぎて再会した時、一人は戦略コンサルティングファームのお偉いさんに上り詰め(たぶん著者がモデル)、もう一人は外資系メーカーで相応のポジションで活躍しているのに対して、一人さえないのが日本企業に残った主人公で、この主人公を同期2人が指導してスキルアップさせるというストーリーです。


上のようなストーリーに乗りながらも、基本的に3人の対話形式で、思考法、分析術、コミュニケーション力、英語学習法、時間管理法なんかについて解説がされていくという非常にユニークな本です。

ただし秀逸なのは、そのユニークなスタイル以上に、解説されるそれぞれの仕事術です!!働いたことが無い皆さんには、すぐには役立たないかもしれませんが、就職活動本同様にビジネス書にも様々なハウツー、また売れたハウツーをパクった本などが乱立している中で、「あれもこれも飛びついて全部やろうなんて無理じゃん。外しちゃいけない本質だけきちっと抑えとけばOK」というメッセージ(「~」はボクがかなり意訳してます・・・)とともに、その本質をじっくりと語ってくれます。


都銀からMBA留学をして外資系コンサルティングファームに飛び込んだ著者が、苦しみながら生き残るために身に付けた仕事術を惜しみも無く教えてくれます(有名ビジネススクールをTOPレベルの成績で修了した著者が、実は英語が苦手とか、けっこう意外で興味深いです)。


ちなみに戦略コンサルティングファーム(あくまで”戦略”のつくところの話ですよ)は、入社するのもそこそこ難しいですが(特に新卒は)、パートナーというポジションになるのはもうメチャクチャ大変です。マネージャーぐらいなら、このまま激務に耐えればその内行けるだろうって思っている人は多いですが、その次か次の次ぐらいあるパートナーというポジションは別格。


そういう意味で、著者の実力は疑いありません。こういうポジションの方って、えてしてカッコつけた小難しいビジネス理論みたいなのを自己顕示欲を満たすために(それと自分のファームのプロモーション)書く傾向にありますが、この著者は平易な言葉でわかりやすく仕事の本質的な技を出し惜しみ無く紹介してくれます。もはや自分の目先の欲などなく、若手の後人育成という強い使命感をお持ちなんでしょう。


著者のBlogもあって、ボクもたまに見てますが、非常にフランクでおもしろい方です。金融業界のコンサルティングでは有名な方ですが、最近はスポーツマネジメント分野についてもいち早く研究を開始されていて、昨年のライブドア野球チーム買収騒動では、よくメディアにも出ていました。


ではなぜ、この本を学生の皆さんにオススメするかと言うと・・・、おっと、ちょっと仕事しなきゃ。なぜオススメかの詳しい理由は、また次回に!!



著者: 山本 真司
タイトル: 40歳からの仕事術



ボクが学生時代に出会っていたら、就職活動でも入社後でも間違いなくいくつかの回り道をしなくてすんだだろうなぁ、と思う一冊です。
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2005-02-07

シュートモ

テーマ:就活のトモ
2月に入って就職活動の本格化してきたから、過去のエントリーを見てSNS「就活のトモ」(通称シュートモ)への招待希望のメールが毎日、たくさん来ます。そして、やっぱり、慶応が多い。。。

ボクも、シュートモの中で書いている学生さんの日記を、たまぁに読んでますが、クローズドなのでけっこうぶっちゃげている人が多いのと、ある程度の個人のプロフィールがあって書かれているので嘘も少なそうで、正直、すごいリアルでおもしろすぎ。

セミナーの様子からGDの内容まで具体的に書かれているのを読んでいると、自分が就職活動をしていたころを思い出します(ボクの時はGDとかってあまり無かったけどね・・・)。また、逆に企業が必死に準備してお金をかけて行ったセミナーが「つまらなかった」とか斬られているを見ると、学生さんの本音が垣間見れて勉強になります。


何か、これから無料の講演会とかセミナーも始まるらしく、ドンドン盛り上がって行って欲しいな。


賃金格差がどうこうとか、希望格差社会だとか言いますが、一部の本当に優秀で飛びぬけた学生を除けば、ドングリの背比べの中ではインターネットの活用の仕方でけっこう明暗って分かれる気がしますね(シュートモの学生の中には、友達に紹介すると差がつかなくなるので、あえて招待をしない、なんて声もあるらしく、SNSの趣旨からすると複雑だ・・・)。


うまく整理できてませんが、面接とかESっていうコミュニケーションの本質は同じでも、それに使う情報の入手方法ってのが、ボクの頃とはずいぶんと変わってしまったなという印象です。

登録してくれた皆さんは、ぜひ日記書いてください!!楽しみに読ませてもらいますよ。
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2005-02-06

テレビ朝日ESが教えてくれるESの大事なポイント

テーマ:就職活動全般
テレビ朝日のESの締め切りがもうすぐらしいですが、課題を見て「非常に自己PRのポイントを抑えた良い課題なだな」と関心しつつ、「え?!ちょっと親切すぎるんじゃない?!」と驚きました。そして同時に、「きっと人事部の方も今まで大変だったんだろうな」という気持ちがこみ上げて来ました。

課題テーマは、たぶんこのテーマでしっかり自己分析、業界研究をやっておけばどこでも使い回せる良問ばかり。最近、視聴率ではTBSを抜いて勢いのあるテレビ朝日ですが、奇抜な課題を出さないことにも、どこか会社に余裕が芽生えてきた印象を勝手に受けてます(昨年と同じだったら課題だったら、ゴメンナサイり)。

加えて、本当に親切だなと思ったのが、課題ごとの注意点です。まさにESを書くときや、その前段階での自己PRを書くときのポイントをそのまま列記してくれている。

課題は次の通り;

(1)あなたはどんな人ですか?
小学生にもご老人にも分かるように説明してください。(150文字以上、200文字以内)

(2)大学生であるあなたのこれまでの生活を振り返って、一番「充実」していたこと、頑張ったことについて教えてください。(200文字以上、400文字以内)
なお、記述内容には、以下内容を盛り込んでください。
1:そのことを行ったきっかけ/背景/理由
2:そのことを成し遂げるために一番「苦労」したこと
3:そのことを成し遂げるために一番「工夫」したこと


3)あなたにとって「働く」とは?(200文字以上、300文字以内)

(4)あなたが一生をかけてやり遂げたいことや目標を教えてください(現実的な範囲で)。複数でも結構です。(200文字以上、300文字以内)




何でこんな注意書きがあるのか。逆読みすると、こういうことができていない学生があまりにも多いのでしょう。


「あなたはどんな人ですか?」と聞かれて、強引に抽象的な美辞麗句を並びたてたり、何か意味のよくわからない難解な言葉で自分を大きく見せたり、そんな学生が多かったんじゃないかな。例えばね、「仲間を想い、そのためには自分よりも相手の立場を尊重して行動できるリーダーシップを発揮してきました」とか言われても、意味不明ですよ。

だから、ズバリ、注意してくれてるわけ。「小学生でも老人でもわかるようにね」と。


「次の大学時代の充実したこと」って、テーマの注意書きはすばらしいですね。

「きっかけ、背景、理由」「一番の苦労」「一番の工夫」を書いてね、と言ってくれている。たぶん、もう半分以上の学生は、こういうのが書かれていないんですよ、きっと。いきなり、「バイトで、お客さんの笑顔を見るために、がんばってきました。つらいこともあったけど、最後にお客さんが笑ってくれると、疲れも吹っ飛びました。お客様の笑顔は最高の元気の源です」とか書かれても、「何のバイトなんだろう?どんなバイトなんだろう?」「つらいって、どういうことだよ?」「がんばるって、何をどうがんばったんだ?」ってことが、よくわからないんですね。

同じことを書くんでも、例えば、
・近所の有名イタリアンレストランで週3日、夕方から閉店後までウェイターのアルバイトをした。
・その店は、いつも予約待ちでいっぱいで、新規にアルバイトが入っても1ヶ月以上もつ人は10人中1人程度というぐらい、ウェイターの仕事は激務を極めた。疲れで大学の授業すらも欠席がちになり、何度も自分も止めようかと思った。
・その時、心の支えにしたのが、帰り際のお客様の笑顔だ。担当したテーブルのお客様が、笑顔で出て行けば自分のサービスは○、険しい表情、浮かない表情で帰られたら、自分のサービスに落ち度があったと思い×と決めて、それを自分なりの定量的な指標にした。

みたいなことを、しっかりと盛り込んでやれば、途端に具体的でイメージが沸くESになります。え?字数が多いじゃないかって?

「アルバイトのウェイターの仕事は、人気レストランのため非常に激務でしたが、”自分の担当のお客さんが店を出る時は、全員、笑顔で帰ってもらう”という目標を定めて、乗り切ることができました」
って絞れば良いじゃん。

これもね、いきなり、少ない字数で書くからダメなんです。制限字数で一発で言いたいことをちゃんと書ける、なんてボクでもできませんよ。よほど筆力のあるプロの作家さんぐらいじゃないかな(プロでも、完成稿までに、何回も編集者の指摘を受けて書き直すそうですが)。

なのに、たぶん、ほとんどの学生さんは、一発で字数で書こうとする。だから、書類落ちだし、それを元にやる面接でも盛り上がらないんです。


上みたいに、きちっと書きたいポイントを網羅して、それから「これを短い言葉で言うと、どうなる?」ってアプローチをするだけで、グンと良くなるんです。


おっと、話がズレましたが、テレビ朝日を受ける人は締め切りまでしっかりがんばって、そうじゃない人もぜひこのテーマで字数など気にせずに、テレビ朝日人事部の与えてくれた注意点に気をつけながら、しっかりした文章を書いてみると良いはずですよ!!



念のため「3分で就職活動がわかるエッセンス」のESを書くときのポイントも、書いておきます。

【ステップ5】エントリーシートを書いてみよう
・エントリーシートは、面接のための事前資料。映画のあらすじのイメージ。
・業界研究、自己分析から、壮大なストーリーを作り出す。これが自己PRのコアになる。
・いきなり制限字数でまとめて書こうとせず、数千字を書いてから絞り込んで行く。
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