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2004-11-30

プロが教える業界研究 ①

テーマ:業界研究
①仮説フェーズと検証フェーズ
②企業と仕事は区別して考える
③情報ソースの特性を意識する
④市場とプレイヤーを抑える
⑤企業ビジョンと戦略を理解する
⑥組織構造、人事制度を見る
⑦働く環境を感じ取る
⑧自己分析と関連づける
⑨自己PRに展開する
==========================
さ、書こう。今日は、①だったね。

業界研究の目的は、自己分析につながる、良い自己PRを作る、変な会社に入らない為、ってことを書いてきましたが、これを強引にまとめると、
・受ける会社を選ぶ(アプローチ先企業の選定)
・面接、ESの準備をする(提案の準備)
って感じだと想います。最初からこう書けよって感じですが、書いた後で頭は整理されてしまうものなのです(このBlog、いきなり書きなぐりですから・・・)。


そして、この2つのために業界研究をやるのですが、その中でそれぞれ仮説フェーズと検証フェーズがあります。あ、フェーズって学生は聞きなれないな。段階、時期って意味です。

この2つのフェーズがあることをしっかり意識することがものすごーく大事。仮説なしで検証なんてできないし、検証をしない仮設は無謀です。


まあ、このへんは、今まで長々と書いたことの繰り返しですね。顔も見えないPC画面前のヒトを動かすには、何度も何度も言わないとね。


つまり、業界研究という作業を分解すると、
・受ける会社を選ぶために、仮説をつくる
・受ける会社を選ぶために、仮説を検証する
・面接、ESの準備をするために、仮説をつくる
・面接、ESの準備をするために、仮説を検証する

の4つになるのです。


社会人の書く言葉は硬いね・・・。実はたいした実力の無いヒトほど、難しいことばでゴマかすのは、大学教授だけじゃなくて社会人も一緒。

噛み砕いて書くと、実際は

・受ける会社を選ぶために、仮説をつくる
⇒たぶん現時点では合ってる気がする会社を探す

・受ける会社を選ぶために、仮説を検証する
⇒その会社が本当に自分に合ってそうか、確かめておく

・面接、ESの準備をするために、仮説をつくる
⇒面接、ESで説得力がありそうなPRを気合で考える

・面接、ESの準備をするために、仮説を検証する
⇒本当にそのPRで説得力があるか、確かめる


って、感じです。ここ、非常に良いこと言ってると、我ながら自負しちゃうな。

「自分に合った会社を選ぶために、業界研究をしっかりやりなさい」なんてバカでも言える!おっと失礼、誰でも言える、にしとこう・・・。

業界研究をしっかりやるってのはね、上の4つの作業をちゃんとやることなんです!!


そう、作業ですよ、こんなの。やり方さえ覚えれば、誰でもソコソコのレベルはできる。気合入れてやるか、やらないかの差。やらないヒトは、面接前に既に気合で負けている。みんな、バイトにデートに授業にと忙しいんですが、その合間に何とか気合でやれるかどうか。



で、ここで大事なポイントも紹介しちゃいますが、

・必ず仮説を作ることから始める。
これを初期仮説なんて言うヒトもいますね。とにかく、仮説を持たずにいきなり闇雲に調べない。情報の波で死んじゃいます。勇気を持て!仮説思考のところで散々言ったね。

・必ず仮説フェーズと検証フェーズを分けてやる。
同時にやらない。これまた混乱して死にます。あ、もちろん、企業選びと自己PR作りも別々にやる。パンピーだと、頭がパンクします。頭のCPUが天才的なヒトしか、やってはいけません。

・仮説⇒検証⇒仮説⇒検証と、納得が行くまで繰り返す。
仮説が違えれば、修正して仮説を進化させれば良い。潔く!これで精度は上がります。特に、数日ですぐ結果の出る自己PR(ES、面接)では、このサイクルを回しただけ確実に勝率がUPします(企業選びの仮説が正しいかどうかは、働いてみないとわからないから・・・)。


何か、会社の新人研修と言っていることが、一緒だなぁ(笑)。でも、これをわかっているかどうかが、社会人と学生の決定的な違いだという気がしてきました。もちろん、頭でわかっている学生はいる。でも、体でわかっているヒトは非常に少ない。


4つの作業とその時のポイントについて書いたので、後は早速、企業を見る視点について書きたいところですが、当然、「もっと4つの作業について詳しく書けよ」って声が予想されるんで、ちょろっと書こうと思います。

質問などはコメント欄によろしく!

つづく


今日の格言:業界研究では、企業選び、自己PR準備のそれぞれの目的ごとに、仮説フェーズ、検証フェーズを分けて行う。絶対、同時に一緒にやってはいけない。

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2004-11-29

プロが教える業界研究のやり方 はじめに

テーマ:業界研究
散々、「なんで業界研究するんだ」ってことを書いてきましたが、今日からは実践的な方法について書きますよ!

散々、待たせて、ごめんなさいっ。

あ、ここから初めて読まれる方は、どうか過去の業界研究に関する記事を、先に読んでください。

昨日の仮説思考でも書きましたが業界研究は「自己PR」「自己分析」「会社選び」の手段であって目的ではなく、また業界研究をやる時には仮説(現時点で確からしい結論)を用意してやることが重要でした。

これがわかってなくて、いくら業界研究の真似事をやっても、効果が薄いですから、どうか、これだけは忘れないでください。

いい加減、しつこいって(笑)?


でも、仕事でも何でも相手を頭だけでわかった気にさせず、行動も含めて動かすには、「うるせぇな」と思われるぐらいに何度も繰り返すのは、基本なんです。

安全なところで吠えている就職屋さんには一生、わからないと思いますが、事業の現場を動かすって、ホント、大変なんですよ。





では、業界研究について、書いていきましょう。

今日は、はじめにってことで目次だけ。一日で書いてしまうと、頭がパンクしてしまいますから(間違っても、同時に分厚い就職ハウツー本なんて読まないように!)。そもそもこれだけを1日で書くと、ボク本業の方ができません(涙)・・・。


順番は前後したち多少、変ってくるかもしれませんが、思いつくままに並べると、次のような内容を網羅して行こうと思います。


①仮説フェーズと検証フェーズ
②企業と仕事は区別して考える
③情報ソースの特性を意識する
④市場とプレイヤーを抑える
⑤企業ビジョンと戦略を理解する
⑥組織構造、人事制度を見る
⑦働く環境を感じ取る
⑧自己分析と関連づける
⑨自己PRに展開する



たぶん、①②③は業界研究の基本、④⑤⑥が企業について、⑦が仕事について、⑧⑨が就職活動での実践、って感じでしょうか。

②⑧⑨を除けば、プロフェッショナルが事業企画とかをやる場合にも、やることはだいたい同じです(当然、レベルや規模は異なりますが)。まあ、⑨も資料作り、プレゼン準備って意味では同じかな。①③は常識って感じですが。

乞う御期待ください!


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2004-11-28

決まる人と決まらない人の決定的な差、仮説思考!

テーマ:就職活動全般
ホントは、業界研究の具体的なやり方を書くつもりでしたが、どうしても書いておきたいテーマがあるので、もうちょっと待ってください。

でも、本日、読んだ人は超ラッキー!ズバリ、就職活動でどうして決まる人と決まらない人がいるのかっていう決定的な差を解説しちゃいます。

周りの先輩を見てください。「就職、就職」と騒いでいる割にはまったく決まらなくて、「やっぱり、ウチの大学みたいに偏差値低いとダメなんだよ」「人気企業は、体育会系のヤツしか取らないらしい」と他のものに責任をなすりつけているヒト、いるでしょ?

そういうヒトに来年、ならない為に、必読です!
また昨年、うまく行かずに再挑戦するヒトも、カッコ悪い先輩で終わらないために、やっぱり必読です!


「業界研究をなぜやるのか」という目的について散々書いてきましたが(コンパクトに知りたい方は、こちらを!)、そもそも大事な基本スタンスをカッコ良い言葉でまとめると「仮説思考」ってヤツです。

そして、これは「業界研究って、何のためにやるか知っていますか」でも少し書いた、自己分析についても大事な基本姿勢です。


逆に言えば、この「仮説思考」という基本姿勢を持っていない限りは、どーんなにがんばって自己分析して業界研究をするなど就職活動をがんばっても、なかなか良い結果に結びつきません。

その気になる仮説思考とは何か?

ズバリ、仮説思考とは何かって言うと、「現時点で最も確からしい結論を持って、突き進む姿勢」っていう感じでしょうか。


何で仮説”思考”なのに、”姿勢”なんだという細かいツッコミはやめてください・・・。イメージ的に伝わりやすい説明が、たぶん上の説明なんです。


良いですか!「現時点で最も確からしい結論を持って、突き進む姿勢」ですよ。

ひょっとすると間違っているかもしれないけど、一応、現時点ではこれじゃないかって結論を用意するのです。これが仮説です。

そして、それを軸に次のアクションを起こしていくのです。

ここで、今まで机の上で人生経験の大半を過ごしてきた人たちは、怖くなります、「もしその仮説ってのは、間違っていたら、どうするんだよ?」と。

答えは簡単で、間違っていることがわかった時点で修正するんです。これを、仮説の進化なんて言ったりします。むしろ良いことです。


「おい、内定太郎!そんなんじゃ、余計な遠回りしてるだけじゃないか?!こんないい加減なことで、将来を決めてたまるか!」と激怒しないでください。


そういうヒトに逆に聞きたいのは、「じゃあ、どうするんですか?ずっと、机の上で情報を集めて、考え続けていれば、正解が出るんですか?」ってことです。

言うまでも無く、そんな頃には、就職活動終了です。もっと言えば、今まで散々書いてきたように、働いてみないと本当のところなんて究極的にはわからないわけですから、その正解はいつまでたっても机上の空論で、正解かどうかなんて確かめることはできません。

「オレさ、やっと一昨日、気がついたんだけど、オレにふさわしい会社はどう見てもD通なんだよね。いや、絶対、間違いないよ。自信あるぜ!10年間も自己分析して、業界研究もやったんだから!」と30歳になってフリーターをしながら語る人生です。


なぜ、確からしい結論を持たなければいけないのか?

まず、当たり前ですが、世の中では行動が大前提です。よほどのお金持ちで無ければ、考えているだけでは、生きていけません。

そして行動を起こす場合には、BESTよりもBETTERが大事なんです。

なぜなら、BESTかどうかなんてやってみないとわからない。BESTを行動も起こさずに追い求めていても、時間もかかるし、その頃には環境も変っていて、意味をなさないのです。

それが許されるのは「事後説明」でも評価してもらえる、学者さん、評論家者さんぐらいでしょう。「あの商品がヒットした理由は、・・・・」と色々と証拠を事後でかき集めていれば良いんです。

でも、世の中の99%以上のヒトは、「この商品をヒットさせるには、どうすれば良いのか?」を悩むわけですし、最後は行動を起こさなくてはいけません。


一方、ここで勘違いしないで欲しいのは、「どうせわからないんだから、とりあえずやってやるぜ~!」と無闇、やたらに突っ込むのも、ある意味でハイリスクです。もちろん、最後は「エイヤっ」でやることに価値はあるし、これで上手くいった出来事も歴史上ではたくさんあると思います。

ただ、上手くいったことは、だいたい美談として紹介されますが、上手く行かなかったことはだいたい語られぬまま、忘れ去られます。

やっぱり、いきなりやってしまうのは、危険です。


一番、かしこいのは、ある程度、情報収集をしてからざっくりと「現時点で最も確からしい結論」を持って、その上でアクションを取ることです。

そして、どうやら、確からしいと思っていたことが、違うような気がしてきたら、潔く方向修正を行い、仮説を進化させることです。



ちなみに、私が何百(いや千人以上かな)と出会ってきた社会人の中で、少なくとも、ずっと情報ばっか集めて、結論を先送りにするヒトで、成功しているヒトは見たことがありません。


仮説思考には、仮説を直感で立てるヒト、論理的に作るヒトという個人差はありますし、その後の検証については徹底的に精査するヒト、だいたい方向に自信が持てたら突き進むヒトという違いもありますが(あえて言えば、先ほどのすぐに「エイヤっ」でやってしまうヒトは後者が極端なパターンであって、少なくとも仮説は持っています)、やっぱり成功するヒトは仮説を持って勇気を持って突き進めるヒトであることは間違い有りません。



さぁて、皆さんの現時点での就職活動に、仮説思考という姿勢はあるでしょうか?

闇雲に自己分析して、業界研究をしていれば、正解が出るし、正解にたどり着けると思っているヒト、残念ながら就職活動、もっと言えば社会でのヒトの営みは、机上だけで成立する受験勉強とは性質が完全に違うことを、そろそろ気がつかないと1年を無駄にしますよ。


仮説思考は勇気が必要です。確信が無くても、勇気を持って行動しないといけません。それから潔さも必要です。仮設が違えば、潔く切り替えなければいけません。


学生の皆さんも社会で生きていく為に、勇気と潔さをまずは持ってください。そういうヒト、カッコ良いでしょ?

大学もこういう姿勢を教えないとなぁ、って教授は仮説思考の無い方々だから無理か(でも、経済学でモデルを作ってシュミレーションする、あれを行動ベースにすれば良いわけですが)。



尚、仮説思考について詳しく知りたい方は、『問題解決プロフェッショナル』でも立ち読みしましょう。戦略コンサルを受けるんだってヒトは、買っても悪くありません。


そう言えば、M社は、今後2倍に規模拡大らしいですね。B社は3倍らしいが・・・。この業界、規模の拡大=人数の拡大というビジネスモデルですから、新卒も多少はチャンスあるんじゃないかなぁ。まぁ、キャリアとしてチャンスかはよく考えられた方が良いと思いますが。

今日の格言:就職活動でもビジネスでも、勇気と潔さを持って「現時点で確からしい結論」である仮説を持って行動をできるヒト、つまり仮説思考のあるヒトが、成功する。

仮説の立て方=業界研究、自己分析のやり方は、今後、説明します!


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2004-11-27

プレジデントって雑誌に給与ランキングが出ています。

テーマ:就職活動全般
今月号の『プレジデント(PRESIDENT)』という雑誌に、上場企業の平均年収が公開されています。

自分に何が合うかってことより、オカネって欲しいのかという点から給与について考えてみても良いんじゃないって、話は前にしました。

そういう意味で、一読の価値ありです!世間で優良と言われている企業=給与が高い企業、では無いことがわかると思いますよ。

ただ注意したいのは、組織の年齢構成などによっても大きく変わるし、成果主義などで個人間でも差がつくため、ランキング上位=給料が良い会社とはならないことです(ランキングだけじゃなくて、本文も読みましょう)。

人気業界の若手のホントの給与については、またこのBLOGでも紹介していきます。

業界研究のやり方は、もうちょっと待ってね!

他にも質問など大歓迎です。




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2004-11-26

業界研究をやる目的をまとめ!オマケつき(こっちがメイン?)

テーマ:業界研究
3回にわたって、なが~い文章を書いてきましたが、まとめておきます。
でも、もう一回ぐらいは全部読んで欲しいな

まず、業界研究を自分の合った会社を探す為にやるってのは、ナンセンス!

自分に合った会社なんて、基本的に無いんです。職場のヒト、カルチャーとかもあるし、自分の実力もあるし、言い換えれば「運と実力次第」です。

それを社会人経験も無いヒトが、限られた情報で見つけようなんて、無謀です。

じゃあ、何で業界研究をやるのかって言うと、自己分析を効率的に進める、自己PRで説得力を持たせる、間違って合わない会社に入らない為です。

以上です。




さて、ここからも重要。コメントにあったスズキさんの質問に答えます!スズキさん、良い投げかけをありがとう!


==
質問ですが、人事の方はこのような(業界研究をしても合う企業なんてわからない)実態を踏まえて採用活動をしてると思いますか? 何か「どうせわからない」な考えだと志望動機もある意味嘘になるのかな・・って思ったのですが。。
==


企業が実態を踏まえるも何も、おそらく見ている視点の次元がそもそもまったく違うと思いますね。

たぶん、合う合わないなんて、評価項目の一つに「我が社カルチャーの理解度」とかは入っているかもしれませんが、一要素にすぎません。

だって、企業が欲しいのは「仕事ができる奴」であって、会社に合ってるかどうかなんてのは、あまり関係ありません。

もちろん若手の離職率の高まりは企業としても深刻な問題で、「採用段階でミスマッチを防ぐ」なんてこともちょっとは意識してますが、メインはやっぱり優秀な人材の確保です。

優秀な人材、つまり頭が良くて・人間的にも良い奴で・根性ある奴なら、合う、合わないなんて関係なくて、どこの企業も欲しいんです(って言うか、こういうヒトはどこでも合う)。



もう一つ、「どうせわからない⇒ウソ」というのは違うと思います。


ボクが会社に入って驚いたのは、世の中、わからないことだらけなんです。

例えば、新しいビールを出すとしましょう。ここでイメージキャラクターとして、ベッカム案とキムタク案が浮上しています(もちろん架空の御話ですよ)。

どっちが良いと思いますか?

そりゃ、必死に調べるんです。キムタクの方が認知率が高いとか、ベッカムならばサッカーファンを囲い込めるとか、アンケート調査もやるし、インタビューもやったりする。どっちもそれなりに説得力がある。

結局、どっちが良いかなんて、やってみないとわかりません。これが現実。


そして、今回はベッカム案が採用ということになりました。結果、メチャクチャ、売れました。効果測定をやっても、やはりベッカムの起用が効きまくってます。


ここまでで「やっぱり、キムタクは不正解で、ベッカムが正解だったね」ってなると思いますか?


たぶんベッカムは正解です。でも、キムタクが不正解とは言い切れない。だって、キムタク案でも、同じくらい、いやもっと売れたかもしれないんです。


やってみないとわからないし、やってみても実はよくわからない。世の中は、こうだったんです。一つ言えることは、驚くことに、正解は一つじゃなかった!((たぶん、自分にとって合う会社なんて、たくさんあるんですよ))。


これが、受験勉強とは決定的に違う。新人1年目の私は、わからない、カッコ良いことを言えば不確実性の中を突き進むことの、何とも言えぬ不安定な感覚に最初はすごく怖くなりました。「山川の一問一答の用語集がなつかしい・・・」なんて思ったりしました。



さて、この適当な架空のお話で大事な学びは、ここじゃありません。

やってみなきゃわからない中で、どうしてベッカム案が通ったのか!
これです!


たぶんね、ベッカム案の方がわからないなりにも、説得力があったんですよ。

なぜ説得力があったかと言うと、まず新しいビールのことをいっぱい分析したり、考えた。この製品のコンセプトって何なんだ、本当にアピールするべきポイントって何なのかってね。

さらに、ベッカムのこともたくさん考えた、調べまくったと思います。ベッカムファンはどんな連中か、ベッカムの人気ってどうなのか、出演料も大事だ・・・と。

もちろんキムタク案も、いっぱい考えたと思いますけど、最後はトータルの説得力があったベッカム案が通ったんです。


そして、この話の中で「わからないから、適当にウソついちゃえ」って姿勢はありますか?


「やってみないとわからないけど、ベッカムが良いんだと信じる」、それから「わからないからこそ、ギリギリまでビールのこと、ベッカムのことをがんばって調べた、考えた」んです。

だから「説得力が増して、採用された」わけで、そして最後に「実際に汗水流してやってみたら、調べた結果、考えた結果は、どうやら正解だったっぽい」ってのが、このフィクションのエッセンスです。


さて、もう一度、「ベッカム=御社、ビール=自分、やって=働いて」で上の文章を読み返してみてくださいね。


今日の格言:企業は、本気の奴が欲しいんです。本気の奴は、自分が入る会社のことをたくさん調べます。そして、説得力が増します。そして、面接で本気が伝わります。



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2004-11-25

業界研究って、何のためにやるか知ってますか? 其の参

テーマ:業界研究
「業界研究って、何のためにやるか知ってますか?」もついに今日で最後です。

3回も長々と書いてきておいて、今更、何ですが、はっきり言うと、業界研究をやる理由よりも、「正しい業界研究のやり方で、ちゃんとやること」が一番大事なんです。

ただ、情報、噂がバラまかれる就職活動では、目的と手段を勘違いしがちなんで、しっかりゴールイメージをもってもらうために、「業界研究をやる理由」を書いてます。

明日以降は、具体的な業界研究のやり方を書くから、待っててね!

==
①自己分析に役立つから
②自己PRに役立つから
③運が良ければ、自分に合った会社が見つかるから
==

今日は、「③運が良ければ、自分に合った会社が見つかるから」について!

たぶん、業界研究をやっている多くの人って、自分に合った仕事を探す為に業界研究をやっていて、そしてドンドン、訳が分からなくなっていると思います。

先に言っておきますが、業界研究なんてしても自分の合う会社なんて見つかりません!うーん、これは言い過ぎかもしれないので、「運が良ければ、自分に合う会社が見つかるかもしれない」と言っておきます。

そう、運が良ければです。


え?でも、ほとんどの就職活動本とか大学の就職課は、「しっかり業界研究をして、自分に合った会社を選ぼう」と他人事のように書いてあるって?

そういうこと言っているヒトって、ホント、いい加減だよなと思いますね。まともに働いたこと無いんじゃない?

こういう無責任な机上の空論で、悩みのスパイラルにハマってる学生さん、たくさんいます。「私は、何が向いているのか、わからないんです!」とよく相談を受けます。


あのさぁ、自分に合うかどうかなんて、配属先の人間関係でも変わってくるし、市場の変化でも変わってくるし、はっきり言えば、働いてみないとわかりません。

こんだけ不確定要素が大きいんですから、そんなの運です、運!



学生の段階で入手できる情報源は、ナントカナビとか、ナントカジャーナルとか、後は人事部がライターに書かせて作った会社案内とN経新聞ぐらいでしょ?こんな作り手の意図が入りまくりの情報や、第三者が書いた情報で、合うかどうかなんてわかる方がおかしくないですか?

名前とプロフィールだけ見て、会ったことの無いヒトに恋するようなもんです。


「じゃあ、自分に合った仕事ってどうやって見つけるんだよ?」と思うかもしれませんが、そんな甘い幻想は捨てることです。

社会ってのは、自分で汗水たらして、そしてお金を稼ぐんです。稼ぎたいヒトはたくさんいて、その中で競争するんです。甘い世界じゃないですよ。

当然、失敗すれば怒鳴られるし、出る杭は打たれるし、自分に合わないことなんて、たくさんたくさんあります。

こういう世界で、本当に自分に合った仕事をしたいなら、答えは一つ!実力つければ良いんです。

そうすれば周りも言うこと聞いてくれるようになるし、ある程度は何やっても文句言われません。

その中で今、やっていることとやりたいことが違うなら自分で企画すれば良いし、企画が通らないならそこで初めて転職を真剣に検討すれば良い。働いた上で、考えるから、多少は自分に何が合ってて、何が合わないかは、だいたいわかるようになってるはずです。


手前ミソですが、私は昔の職場で、ロン毛でネクタイもしてませんでしたし、朝は好きな時間に会社に行ってましたが、仕事は完璧に要求レベル以上の成果を出してたんで、それについては誰も文句言いませんでしたよ(好ましいとは、思ってなかったらしいですが)。


「あの会社とこんな仕事したい!」と思えば、自分で企画書を書いて、上司を説得して、何とかコネクションを探して、その企業にアプローチしました。上手く行ったのもあるし、全然、ダメだったのもある。

その過程で、泣きそうに成ったこともあるし、自分に失望したこともあるし、99%がつらい経験ばかりでした。でも、残りの1%が最高にエキサイティングだったので、燃えまくってました。

ただ、そんなビッグビジネスにも飽きてしまい(合わなかったわけじゃありません)、小さくてももっと自分の手で商売を作ってみたいと思って会社を去りました。


うーん、私は、合う合わないってよりは、やりたいことがたくさんあって、でも全部は出来なくて、どれにしようかな~ってことと、それを形にするための実力不足に悩んでいた気がします。




実力さえ、あれば、何とかなるんです。失敗したって、実力があればもう一回挑戦できる!「自分の運命は自分で握れ!」かのジャック・ウェルチの名言です。

自分に合った仕事を探すなんて意識は捨てて、仕事を自分に合わせられるだけの実力をつければ良いのです。



「でも、そんなんじゃ、仕事選びなんてできない!どこの会社を受ければ良いんですか?」って質問が来るかな。

答えは、会社案内とか読んでて、「何となく、おもしろそうだな~」と思えば、とりあえず受けるか、OB訪問してみれば良いじゃないですか?

OB訪問して話を聞いてて、ワクワクすれば、それはけっこうやりがいのある仕事かもしれない!何よりも、自分をワクワクさせてくれる社員がいるだけでも、自分にとって良い会社かもしれません。

合うかどうかは、運と実力次第ですが、少なくとも合う可能性ぐらいはありそうです。

で、がんばって内定取ったらどうですか?


内定して初めて、少しだけ真剣に「この会社って、自分に合ってるのかな・・・」と悩めば良いんです。

内定後なら、同期の顔もわかるし、人事部とか会社のOBも本音で話してくれるようになるので、実態もちょっとはわかるでしょう。

内定もしてない段階で「自分に合うか、どうか」なんて、片想いのコと結婚する夢を妄想しているようなもの!


ただし、業界研究をする中で、「自分にどう見ても合わない会社を知っておく」こと、これはすごく大事!


合う会社を見つけるのはかなり大変で、合うかどうかなんて、運もデカいし、自分次第でもある。

でも、絶対に合わない会社を見つけるのって、そんな難しく無いよね。


例えば、夜遅くまで働く体力の無いヒトは、激務の会社は辞めた方が賢明。こんなのOB訪問して、毎晩、何時まで仕事してますか?って聞けば、すぐわかる。

他にも、どうしてもミサイルとか戦争の道具を売るなんてことが許せないヒトは、HPでそういう事業が無いかチェックすれば良い。

まあ、製品が嫌いって会社は、合わない可能性が大きいですよ。嫌いなもののことを四六時中考えて、触れてなきゃいけないのって、苦痛でしょ?



以上です。


今日の本当の話を覚悟すれば、業界研究なんてかなり楽なんじゃないかな?

だって、変な会社に間違って入らないようにすることだけ気を付けて、後はひたすら内定に向かって自己分析&自己PRをする為に業界研究すれば良いんですから。


「業界研究をすれば自分に合った会社が見つかる」なんて恥ずかしいことを言ってる大人に、惑わされないで下さいね。

そういうヒトを見かけたら、「企業が意図して発信している情報を使って、社会人経験もも無い人間が、1年以上先に入る会社で職場のカルチャーも知らないのに、その仕事は自分に合っているなんて、わかるものなんですか?」と長いツッコミを入れてみましょう。

この指摘に対してすばらしい回答をされる方がいたら、ぜひ教えてください!


Control your destiny, or someone else will. (Jack-Welch)


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2004-11-25

キー局って、こんなところです。

テーマ:企業
イタリアレストランでワインを遅くまで呑みすぎました。キー局の仲間達とです。ちょっと二日酔い気味。

人気企業ってだいたい激務ですが、たぶん一番、激務ってテレビ局だと思います。平均寿命が50代とかだし、体を壊している奴もたくさんいます。営業とかのビジネス寄りの部署のヒトだと土日休みみたいですが、記者とかドラマ制作現場では、1ヶ月に半日休めるかどうかってヒト、ザラです。平均睡眠時間は4時間ぐらいかな。3日間、完全徹夜なんかも珍しくありません。


この莫大な勤務時間の残業代によって、年収は入社2、3年目で1000万円を越すことも普通です(まあ、最近は残業代もうるさくなってきていますが)。

使う暇が無いからって、昨日もご馳走になってしまいました・・・。


ところで、キー局って、給与は別にして、仕事に関しては完全な実力主義の世界なんです。要領悪くて出来ない奴はドンドン、干されていきます(クビにならないし、高給なのが羨ましいですが)。インターネットとかの部署に行っちゃいます。


キー局の女子アナなんか、わかりやすいですよね。新人でも売れるコは、先輩を差し置いて、レギューラーでメイン司会になって行きます。この下からの突き上げ感って、けっこうプレッシャーだと思いますよ。

新人の頃は雑誌とかスポーツ新聞が騒いでくれますが、2年目になると完全に新人の後輩に話題を持っていかれる。うまくポジショニングを見つけてブレークしないと、せっかく在京キー局まで入ったのに、BSデジタル放送ぐらいでしか活躍の場が無くなってしまいます。

華やかなテレビに映る姿の裏側で、けっこう、悩んでるコも多いですよ。


ちなみに、女子アナ友達のスクープをFRIDAYとかで見つけてしまうと、「カレシ、変わったんだな。FRIDAYで見たよ」とも聞けないし、コンビニで立ち読みしながら気まずい気分になったりします。。。まして、ポロリ下着の写真を見ちゃうと、見てはいけないものを見てしまったようで、かなり複雑な気持ちです・・・。





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2004-11-24

業界研究って、何のためにやるか知ってますか? 其の弐

テーマ:業界研究
更新ペース、これまでがウソのようですね。反省したらアクションが早いってのは、仕事では必須です。

って、このBLOGは、仕事じゃないか・・・。

でもボランティアだとしても、しっかり仕事と同じテンションでやりますよ。そりゃ表現とかクオリティは、いきなり書きなぐりで書いてますすから、荒かったり無駄があるのはご愛嬌ですが(・・・)、内容に関しては遠慮無く本当のことを出し惜しみせずに、バンバン出しちゃいますよ!


極端に企業にパワーバランスの偏っている既存の就職活動の状況を、少しでも学生にとって有意義なものに変えようと思ってやってるんですから、商業目的の連中に負けるわけには行きません。

出し惜しみなんて、本末転倒!!がんばりますよ!



さ~て、昨日に続いて、「何のために業界研究なんてするんだ?」ってことの続編ですが、

①自己分析に役立つから
②自己PRに役立つから
③運が良ければ、自分に合った会社が見つかるから

今日は②の「自己PRに役立つから」って話をさせてください。実は、業界研究の一番の目的って、コレですよ。


面接で、どれだけ自分がすごいかって吼えて、将来、何をやりたいんだって大きな夢を描いても(これは、昨日の自己分析の話ですね)、その先にあるのは「じゃあ、何でウチの会社に入りたいんだよ」って突っ込みです


ここで、「え?入りたい理由・・・?そ、そりゃ、御社のビジョンがすばらしいからかなぁ・・・」と戸惑っていては、「何だよ、コイツ、立派なこと語ってるけど、実はよく考えて無いじゃねーか!そもそも本気でウチで働きたいと思ってんのか!?」って疑われても仕方ありません。


リアル感を出す為に、例を上げてみましょう。


H報堂:「企業と生活者(←H報堂用語で消費者を意味する)のコミュニケーションを魅力あるものにしたいって、でもそれってD通でもできるじゃない。何でウチなの?」

テレビA日:「夜のニュースで若者の政治への関心を高めたいって言うけど、汐留でも赤坂でもお台場でもそれってやってるよ。代々木公園でも良いじゃない。どうして六本木なのかな?」



競合との比較だけで終われば良いですが、もっと広い枠で予想もしなかった企業について質問されることもありえます。

T京M菱BANK:「君は、法人担当で日本の技術力を支える中小企業に融資を行い競争力をつけたいみたいだけど、だったら最初から中小企業に入るという手は無いの?」


企業同士の比較に加えて、仕事の比較について質問されることだってあります。

I忠商事:「島国・日本を支えるエネルギー政策に関わりたいっていう君の熱意はわかったけど、もし配属先が食料カンパニーでエビ担当だったらどうする?エビは嫌いかな?」

こんな質問に言葉を失わずに、むしろ「待ってました」とばかりに「なぜ、御社なのか」を説得力をもって語れるように準備しておく必要があります。「オレはアドリブで切り返せるから、大丈夫だ!」なんて勘違いをする前に、最初から突っ込まれることがわかっているんだから、準備しておくに越したことは無いですよ。


「でも、面接官からの質問なんて、どんなのが来るかわからないし・・・」と思うかもしれませんが、まあ、だいたい次の3パターンに集約されます。

・競合企業ではなくて、なぜ御社か
・同じことができそうな企業が他にあるのに、なぜ御社か
・やりたい仕事ことがすぐできなくても、なぜ御社か

ためしに上の例を分類してみてください。


業界研究って、これらの聞かれることがわかっている質問に気の効いた答え方をするために、しっかりやっておくことが重要なんですね。


気になる業界研究の詳しいやり方は、明後日ぐらいから書いて行きます(明日は、「其の参」で、自分に合った会社が運がト良いとみつかるかもよって、話について書くので)。


事業経験の無い方々の書くインチキ業界研究のやり方じゃなくて、現場のプロが事業検討の際にやる市場調査の手法から、就職活動に役立つやり方を御紹介しようと思います。

そう言えば、就職活動で業界研究って言うと、すぐに思い浮かぶのがN経新聞ですが、前線で事業戦略を策定しているプロで、N経新聞を読んでいない人、たくさんいるんですけどねぇ・・・。

何で、学生は読まなきゃいけないんでしょうか。ちなみに大学受験だと「A日新聞」を読んだ方が良いって言いますね。


私は、高校時代から、競馬予想のために東スポニッカンスポーツ(データのニッカン!)をたまに読むぐらいですが、大学受験も就職活動もそれで困ったことは特にありません・・・。






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2004-11-24

業界研究って、何のためにやるか知ってます?

テーマ:業界研究
業界研究、業界研究と騒いでいるヒト、多いですよね。就職雑誌なんかにも、人気業界の研究なんかが載っている。 私が言うまでも無いですけど、業界研究は大事です。

でも、なぜ業界研究が大事なのか? 皆さん、それをわかってて業界研究をやってますか?わかってないなら、企業やマスコミに踊らされていますよ。


大事な理由はたったの3コです。

①自己分析に役立つから
②自己PRに役立つから
③運が良ければ、自分に合った会社が見つかるから

今日は、この①自己分析に役立つ理由から、書くことにします。


自己分析で四苦八苦している学生サンをよく見るのですが、苦労する理由はこれまた3つあります。

1.分析する過去が無い
2.分析の目的である未来が無い
3.分析のやり方を間違えている


わかりやすく言い換えると、1.は自己分析以前にちゃんと分析するに値する経験があるかどうか、2.は多少はどんな仕事につきたいとか、働きたいと思う企業があるかってことで、3.はそのままですが適切な自己分析のやり方をしているかってことです。


この中で1.だけは、どうしようもありません。ウソでもつかない限りは、就職浪人決定です。何度も言ってますが、年内なら間に合いますので、何か気合入れて一つで良いから経験しておくことです。サークルの改革でも、バイト先での売上UPでも、ゼミで一番勉強するでも、何でも良いので主体的に困難に挑戦してください。

一つ気合の入った経験があれば、十分に戦えますよ!


3.については、具体的な方法論は、今後、このBlogでも紹介していきます。別に自己分析なんて、ちょっとコツを抑えて一定量をこなせば、すぐ終わってしまいます。ポイントだけ先に言っておくと、ゼロから積み上げるんじゃなくて、ある程度、自分の興味のある仕事について仮説を立ててから自己分析するんです。

そうだなぁ。大学受験に例えると、「オレはどこの大学のどの学部が向いているんだ?」ではなくて、「慶應大学の経済学部って、自分に向いているかな?」と仮説を持ってから、考えるイメージ。


けっこう多いのが、2.の業界研究が出来てなくて自己分析に苦労するヒト。 上の例で言えば、大学のことを何も知らないために志望校が定まらない状態です。

受験の時は、とりあえず文系か理系かだけ決めてしまえば、後は偏差値という定量的な指標で志望校を選ぶ手もありますが、残念ながら就職活動ではこういう定量的なデータが無いのでそうはいきません(まあ、ナントカキャップってテストがありますが、本当にあんな4000円程度の訳のわからない試験で自分の将来を決められますか?)。


これだと、いくら分析しても、分析のゴールが無いですから、自己分析が終わることはありません。そのまま、「自分探しの旅にGo!」しまうことになります。就職活動が終わる前に、”旅”から帰ってこれると良いのですが・・・。


まあ、だいたいは、青い鳥を探しに旅立ったままフリーターとかなっちゃうんでしょうね。そして30代になった頃に「仕事のやりがいとかよりも、安定した生活のために正社員になりない!」と現実に気づくのでしょうが、今の世の中だと「時、既に遅し」なことが多いんです。企業も30歳の奴をゼロから鍛えて一人前にするほど、余裕無いですから。

で、エグいことに、同じ年齢でも、年収300万円と1億円のヒトが普通に存在する社会が完成していくわけです。 一発逆転を狙うなら、起業ぐらいですか。



ふざけた冗談だと思うかもしれませんが、政府は真剣にフリーターの再雇用に悩んでますし、今の30代のフリーターは正社員になりたいって声が圧倒的に多いですし、年収格差が広がると予測しているエコノミストもけっこういるのは、おそらくこんな冗談が冗談じゃなくなってきているからだと、私は思っています。


あ、、、私の悪いクセで、話が脱線してしまいました。


要するに自己分析では、分析する過去の経験と、その先にある未来という二つの材料があって、その上で効率的なやり方で自己分析して初めて成立するものです。で、未来についての材料を見つけるのが、業界研究なんです。


うーん、大学受験の例がイマイチだったかなぁ。

結婚相手を決める時に、「私にとって結婚とは何か?」って悩んで妄想するより、今現在、お付き合いしている相手と本当に結婚できるかどうか考えてる方が、はるかに現実的です。この時、お付き合いしている相手のことを詳しく調べるのが業界研究ってことです。


つづく





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2004-11-22

就職活動で〇〇してダメ、というのは無い!

テーマ:就職活動全般
前のBlogにコメント頂いていたつぼいさん(名指しですいません!)、3週間近くたってからの対応をまず御詫び申し上げます。

そしてこういうネタになるリクエストは、本当に助かります!


書店に行くと、就職活動に関する分厚い本がいっぱりありますが、何であんなに分厚いのか私には、さっぱり理解できません。社会人が読むビジネス書だって、よほど専門書でも無い限り、あんない厚い本が並んでるのって珍しいですよ・・・。「面接は、話しを短く、要点から言え」と書く前に、「自分の本の要点を絞れよ」というツッコミを入れたくなります。


私が、就職活動に関して本当に役立つ本を書くとすれば、絶対に価格はマクドナルドのバリューセットにデザートをつけたぐらい、コンパクトで持ち運びに便利な新書で出しますよ。就職活動で、本当に絶対に知っておくべき本当のエッセンスは、私の経験から言えば、A4にして10枚ちょっとです。新書は20万字ぐらいですから、十分です。



まあ、このBlogでは、要点だけを書いてしまうと、10日間で終了となってしまうので、何とか話をおもしろく膨らましたり、就職活動には直結しないけど知っておくといつか役に立ちそうなことを書いたり、根詰めている皆さんの息抜きになるような話題を提供するなど、良い意味での無駄をたくさん入れることで、維持しようとたくらんでいるのです。単に私の話が長いだけという噂もありますが・・・。


そういうわけで、逆に読者の方からリクエストを頂けると、すごく助かるのです!


さて、長い前振りでがんばって膨らました(?)ところで、早速、リクエストにお応えしますね。


====
①議員秘書のアルバイト(インターンシップ)は就職活動に不利。 
→昔の学生運動と一緒にされる為、敬遠される

②起業の経験は評価されない
→じゃあ、何で就職するのという話になるという話を聞いたのですが実際のところどうなのでしょう?

③あと、就職留年って内定太郎さんはどう思われますか?
====


①議員秘書のアルバイト(インターンシップ)は就職活動に不利か?
現時的なことを言うと「政党による」なんて前置きが入ってしまうかもしれませんが、健全な議員インターシップ活動ならば、不利なんてことは無いと思います。私の知人でも学生時代に議員インターンシップをやって、社会というものに肌で触れてから就職活動に挑み、広告代理店、テレビ局、外資系金融などで活躍している人を何人も知っています。

もちろん、特定の政治主義を主張することは、企業は嫌うでしょうが(おそらく学生運動どうこうというのはこのへんの話でしょう)、あくまで一つの学生経験として見れば、テニサーとかイベサーで遊んでいる学生よりは、はるかに高ポイントだと思います。

尚、政治家先生は、企業トップともそれなりのコネクションをお持ちですから、就職活動のために紹介をしてくれたりする先生もいらっしゃるみたいですよ。そればかりを期待してはいけないでしょうが・・・。


②起業の経験は評価されないか?
「じゃあ、何で就職するのという話」をちゃんとできれば、むしろアピールになります。最近は学生時代から起業を経験した学生の方も少なくないですよね。前職の後輩でもいましたよ。年収は、3分の1になってましたが。。。

別にサークルをやっていても、NPOで活動していても、ゼミでがんばっていても、「どうして御社に就職したいのか」ということは、アピールしなければいけません。そして起業経験がある(起業を自己PRしたい)人は、起業した会社を継続するのではなく、「どうしてこの企業で働きたいのか」という理由をちゃんと説明すれば良いわけです。聞かれるポイントがクリアな分、業界研究、自己分析がやりやすいのではないでしょうか。

ネタ晴らしすると、こういう時に多い志望理由は、「大人の経営に興味がある」ってコンセプトが多いですね。要するに、「起業してそこそこのお金は入ったが、所詮は小遣い稼ぎの域を出ず飽きてしまった。もっと、社会にインパクトのある仕事がしたい」って、アピールです。

もちろん、これを語るためには、しっかりと自分の起業経験を自己分析して整理しておく必要があります(自己分析って、こういう時にやるんですよ!)。

社会にインパクトというと、自分の関わったプロジェクトが日経新聞とかにバンバン出るってのは、けっこう気持ちが良いもんです。まあ、私の場合は、そういうのに飽きてしまって、逆に生活できる分だけ稼げれば良いやと思うようになったわけですが。これは蛇足でした。

気をつけなきゃいけないのは、間違っても「御社で勉強させてもらって、いつか自分で起業したい」なんてことは、あまり言ってはいけません。よく、研修制度とかばかりを気にする学生がいますが、会社というのは学校では無いのです。会社は利益追求団体であり、稼いでくれる人材を欲しいわけです。勉強してサっと辞めるようなんて思っている人は、給料泥棒以外の何者でもないのです。まあ、第一線のビジネスは、勉強してサっと学べるほど甘いもんじゃありません。


③就職留年ってどうなのか?
結論から言うと、留年するだけの経済的な環境があるのかということが大前提、加えてもう一回挑戦すれば明らかに勝率がUPするかということがポイントです。

経済的な環境のことは言うまでもないですよね。親が許可してくれるのか、許可してくれないなら自分で留年費用を捻出できるのかということです。

もう一つのポイントの方が重要です。1年やってダメだった人が、もう1年やって成功するには、当然、昨年の敗因分析がきちっと行われている必要があります。これなしに「もう1年やれば何とかなるだろう」という見通しは残念ながら甘すぎます。

また、企業としても、昔ほど、年齢制限などは減ってきてますし、浪人・留年にも寛大ではありますが、素朴な疑問として「どうして留年しているんですか?」ということは聞いてきます。これに対する適切な回答も必要です(昨年、内定がもらえなかったですとバカ正直に言う必要はありませんが)。

この敗因分析と留年した理由説明の2つがクリアになって、昨年度よりは勝率が上がるだろうという根拠を持ててから、初めて就職浪人という選択肢を選ぶべきだと私は思います。

まずは、就職浪人をするリスクをよく考えてみると覚悟もできて良いと思います。1年間という時間、1年間の生活費&学費、そして就職していれば入るはずだった年収とビジネス経験を投資するわけです。今の時代、入社3年後の離職率が3割を越え、第二新卒のマーケットも開かれている時代です。ちょっとぐらい納得がいかない企業でも、入って2,3年バリバリやって力をつけてから転職するという道もあるわけです。

このリスクを取ってでも、勝率を上げる自信がある時にこそ、取るべき選択肢だと思います。




以上、3つのリクエストに一方的ながら私の私見を書かせて頂きました。御意見、御質問は大歓迎ですので、コメント欄に書き込んでくださいね。


最後に一つ言いたいのですが、「就職活動で〇〇してはダメだ」ってのはあまり無いのです。あったとしても、それはコミュニケーション、マナーに関するものが大半です。一言で言えば、言葉遣いがメチャクチャだったり、見た目に清潔感が無かったり、他人の受け売りばかりで何も考えていないなど、採用担当者を不愉快にしてしまう学生は、まずダメです。


一方で、よくある「体育会系じゃないとダメだ」、「帰国子女じゃないとダメだ」、「コネがないとダメだ」、「ゼミなしはダメだ」なんてバカげた噂は、まったく信じる必要はありません。


こういうのって、だいたい落ちた人が自分の能力不足を認めなくて、言い訳をしているのが99%以上だと思います。バブル期の頃とかは、多少はあったのかもしれませんが、もはやそんなステレオタイプ的な採用で企業は生き残っているような時代じゃありません。企業は生き残りをかけて、真剣に優秀な学生を取ろうとしているのです。


こんな時代に、体育会系しかいない企業、帰国子女だけの企業、全社員がコネだって企業があったら、逆に教えてもらいたいぐらいです(そして、そんな会社はたぶん入らない方は良いです・・・)。


それに、万が一、そういう噂が本当だっとしても、今更、無いものねだりしても始まらないじゃないですか。大丈夫、企業なんて星の数ほどあります。その中で、自分に合った会社もいっぱいあります。そのどこかでしっかりがんばっていく覚悟があれば、良い仕事ができます。自分次第なんですよ。


そのためには、くだらない噂に惑わされることなく、しっかり選考に向けた準備をすることが重要です。また、アピールすることが無さそうな人は、「今、何をしておくべきか①~③」にも書きましたが、バイトでもサークルでもゼミでも何でも良いので、主体的なチャレンジをやっておくことです。


今日の格言:就職活動で〇〇してはダメ、なんてことは(ほとんど)無い!


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