こんにちは
今日はお肌の敵「紫外線」について
お勉強してきたので、お話します
だいぶ暖かくなってきましたが、日焼けの対策していますか
真夏が一番強いと思われている紫外線ですが、
対策をしていない3~5月今の時期が一番危ない時期です
今の時期、紫外線はぐんぐんと上がり始めます。
特に5月はかなり強くなるので、GWなどで出掛ける時には要注意
そして見落としがちな梅雨の6月。6月の梅雨の晴れ間は一番危ないと言われています
天気によって紫外線の量も変わりますが、曇ってるから大丈夫とは言えません
晴天の日を100%だとすると曇りの日は80%程度あります
更に雨の日だって50%あるというのですから、天気に関係なく日焼け対策が大事ですね
紫外線にはA波・B波・C波と3種類ありますが、
C波は一番危なく、皮膚ガンになると言われている紫外線ですが、
今のところ日本ではオゾン層が守ってくれているので大丈夫なようです。
ということで、A波とB波について説明します
夏になり肌を焼く人もいるかと思いますが、海やプールなどに行ったりして、
目で見て肌が焼けたことがわかる紫外線をB波と言います
B波はしみなどの原因になります
B波は肌の表皮の部分の一番下まで侵入し、基底細胞を黒くします。
そのため、肌が黒くなります。
それに対し、見た目にはわからないけれど、肌の奥まで侵入してくるのがA波です
A波はしわやたるみの原因になります
A波は表皮よりさらに奥のコラーゲンなどが作られる真皮の部分まで侵入します。
なので、本当にこわいのはA波ですよね
A波は波長が長いので窓がある家の中でも侵入してきます。
紫外線を防ぐために日焼け止めがありますが、
日焼け止めにはSPFとPAの2つの数値があります
SPFとは。。。日焼け止めに書かれている数字。主にB波を防ぎます
数字が大きければ大きいほど効力がありますが、最大値は50までです。
だからと言って50の日焼け止めを付けたから安心というわけではありません・・・。
30くらいから上は効果があまり変わらず、数値が高い物は高いだけあって
肌あれなどのリスクも伴います。
お肌はデリケートなので、数値は30くらいあれば充分だそうです
PAとは。。。日焼け止めに書かれている「+」の表記。主にA波を防ぎます
PAは「+」、「++」、「+++」と三種類ありますが、こちらは+が多い方が良いです。
日常生活では+が2つ以上の物を付けた方が良いと思います。
また日焼け止めの成分として、紫外線吸収剤と紫外線拡散剤があります。
拡散剤は紫外線を物理的な仕組みで反射・拡散させて、紫外線がお肌に入り込むのを防ぎます
吸収剤は紫外線を吸収すると熱などのエネルギーに変化させて放出し、紫外線の皮膚への浸透を防ぎます
拡散剤の方が肌に優しく安心です
日焼け止めを選ぶ際は成分にも注目して選ぶといいですね
ということで、紫外線、日焼け止めについて説明しましたが、
日焼けしないためには、日焼け止めの塗り直しが大切になってきます
日焼け止めをきちんと塗ってキレイなお肌を保ちたいと思った日でした