せつない...とても...せつない...
そんな映画でした。
世界一有名な女性だったダイアナ妃
芸能人や有名人になりたい人はとても多いけれど、有名すぎて関心が高過ぎると、それをビジネスにしようと思う人が出て来てしまうから...そして、なぜビジネスにしようと思う人が出てくるかというと売れるからなのでしょうね...
有名なことで得をすることもあると思うけれど、自由は損なわれるのは有名である代償かも...?
私はほぼテレビを見ないので
世の中のゴシップを知らない事も多いのですが、
たまにテレビを観ても
『これ、本当かなぁ?』と、
思うことも多いです。
何が本当で何が嘘なのか?
わからなくなってしまう...
キュートで美しくて...そして、地雷撲滅運動やその他にもダイアナ妃のおかげで世界に貢献できていることは山ほどある。
映画の内容が本当だとしたら、
今まで世界中の人が信じていた
今までの"真相"はいったい何だったのか?
ダイアナ妃に限らず
他のことでもそう言ったことは山ほどあるのだと思う。
でも、映画を観て思ったことは
有名だろうがそうでなかろうが、
皆、さみしさを抱えていて愛を求めていて幸せや平和を願っているということ。
ダイアナ妃は自分が有名であることを活用し平和活動運動に貢献している。
有名であることが彼女の死を早めてしまったのはとても残念で皮肉なこと。
良いこともそうでないことも
相反するものが存在していますよね...
ダイアナ妃の人生を表しているんだと思う。
世界中の人から愛されていても
ダイアナ妃が求めていたのはたった一人の男性からの愛だった...