ある新聞の読者2000人アンケートで選ぶ

「昭和の名曲」の第1位が

坂本九さんの「上を向いて歩こう」だった

 

辛い時も悲しい時も明るく励ます名曲だ

辛い時 悲しい時

うつむき加減の自分に

涙がこぼれないよう、上を向こう、と

そっと寄り添いながら歌ってくれる

 

実は私は、この曲も良いが

坂本さんの曲では

「見上げてごらん夜の星を」がもっと好きである

 

仕事帰り、夜空を見上げながら

月や星を見つつ帰った

夜空を見ていると心が落ち着く

 

坂本さんの曲では他にも

「明日がある」「涙くんさよなら」など

良い曲がいくつもある

突然亡くなってずいぶん長い月日がたった

8月は坂本さんの命日の月

これらの曲を聴いて元気を出すとしよう

困っている人を知ると

すぐ財布のヒモが緩むタイプなので

米を送ろう!30kgくらいは!と

こういう時いつも購入する東北の生産者のHPを見た

 

ゲ~、先週「1人10㎏まで」とのしばりが出されている

買い占め・買いだめ等の類の事は必ず乗り遅れる私、

今回もしっかり乗り遅れた

ホント、ダメな私ったら!またしても!

 

問い合わせると「新米が出たら解決するのですが」との事

う~ん、それまでが困窮されている方々は厳しいよねえ…

そうだ、その生産者が売っている「パンプキンパイ」なら

少しはおなかの足しになるんじゃない?

で、米10㎏+パンプキンパイ20袋で今回は何とかして貰おう

パンプキンパイは1か月位日持ちがするらしいから

あの甘い美味しいパイが、少しは子供さん達や

心萎えている大人の人達の心を慰め、お役立て頂けるかも

 

こちらは九州・四国の新米が出てきているが

生協も「注文しても抽選になるかも」と言ってきている

水も先日の南海トラフ地震?の後買い占めが起こり

生協は抽選、スーパーでも本数制限が出ている

 

本当にこの2年ほど物の値上がりが酷い

苦しい思いの人が、早くサポートを受けられるように願っている

新米、早く出回れ、出回れ!

今、すごく米が不足していて大変なのだという

昨年気候が悪く米が不作だった上

外国人観光客が増えて外食産業での米需要が増えたせいとのこと

 

不足するとなると普段米を食べない人も買い占めするから

余計不足している

 

今年の作柄は大丈夫なので新米が出たら解決するとの事だが

新米が出るまでが乗り切れない人も沢山いる

新聞記事で、全国のフードバンクのうち7割で寄付が減り

フードバンク仙台は在庫が1か月分しかないという

問い合わせてみると、現時点では更に少なく

在庫はあと2週間分しかないらしい

 

つい先日、ニュースで母子困窮家庭の夏休みの実態を見た

子供たちは1日1食、それもご飯少な目とおかずは炒り卵とソーセージ。

野菜は無い。

7時頃帰宅した母親は、ご飯に海苔の佃煮(磯じまんとかの)を塗って食べていた。

 

値上げが続いている中、困窮者宅の夏休みは過酷だ。

フードバンクにも「1日1食」「3日以上何も食べていない」という人が

助けを求めてやってくる

 

1年不作なだけでこんなに米不足になるなんて

国の政策が悪いのだと思う

非常時の備えはどうなっているのかと言いたくなる

 

こんな日本でいいのか?