2023/11/05

2023・11

長野旅記録その1

朝、3時半起きからの支度

5時過ぎの最寄駅…😇からの、

東京駅に🚄出発45分前到着

6:30少し前の北陸🚄に乗る　

※早め到着後、朝ごはんにサンドイッチ&ゆで卵を

買って食べていたが、、

トイレ問題などで飲み物も大して取らずで

後々大変な事になった

8時過ぎ、長野駅到着、

スーツケースをコインロッカーに預けて

ノロノロしてたら…

すぐにアルピコ交通駅前営業所前

バス乗り場に大行列😇

【記録】アルピコ交通の

戸隠エリア5日間有効バス券は

長野駅〜戸隠エリアまでは往復一回しか

利用できない

つまり、戸隠エリア内に宿を取り

エリア内で数日間移動をする場合には

お得だと🙃

(例: 奈良・斑鳩1dayチケットみたいな？)

営業所の方に伺い

私たちの場合にはお勧めルートとして

先に奥社〜池〜中社〜、、と

降りてくるのが良かろうと💡

普通に切符を購入

(長野駅〜戸隠奥社入口)

記録

このバスに乗ってやっと気が付いた

戸隠エリアは山の上の方にあった

あの杉の参道だけ見て平坦なのかと🙄

早く気が付けよ、私…

そしてバスがどんどんと登って行き

飯綱という地名で思い出す

飯綱大権現さまって

東京の高尾山薬王院に勧請されて

厚く信仰されてたよね

飯綱山も山岳信仰の霊山で

飯綱権現さまを祀り修験道場として栄え、、

からの

戸隠山も同じく修験の道場か？と思い

調べたら

ガチ、ヤバい山だった🏔️

『蟻の戸渡り』のところやん、、

八方睨み、とか断崖絶壁の鎖場とか

(そちらは行かない→無理)

そして、現地で頂いた詳しい地図が

かなり使えるやつじゃん！と

うーん…

でも、これでも道は平坦だと思ってた

(少なくとも、奥社入り口辺りは)

✳︎

戸隠神社　奥社参拝

スタートは余裕、、

まぁ、1時間くらいは平気でしょう、と

だけど息子が言うには

登ってる！この道、と

いや、私的には平坦、もしくは

ずっと先は下ってるようにも見える

(かなり余裕)

歩き始めてすぐの途中、

大鳥居をくぐり、、

随神門まで比較的ラクに進む

神仏習合時代には仁王門として

仁王様がおられましたが

明治の廃仏毀釈により

その仁王様は善光寺隣の寛慶寺に

移されたそうです

代わりに随神像が祀られてました

どちらがどちらか？わかりませんが

櫛石窓神と豊岩窓神だそう…

そしてこの先が

あの！有名な

ずーーっと続きます、、

バス停　奥社入口から30分というが

オット氏と息子氏に合わせると

めちゃくちゃ歩くの早いので

そんなに掛かってはない

が、しばらくしたら階段があるらしい

それが、これ？

いや、階段には見えないけど？

⁉️

これか？

そんなにしんどそうな階段じゃないけど

…………。

段々と段差がキツくなって、、

飯綱社

現実逃避(写真撮影という名の休憩)

気味になる……

そう、せっかく登山用の杖

持って来てたのに

スーツケースに入れたまま

コインロッカーの中を激しく後悔…

この後写真が途絶える

(察して下さい……)

前夜、睡眠時間が2時間強、

朝食と水分もかなり控えめ

これはヤバい予感しかない

石仏、、

ここまで来て

階段が早く途切れる事を願うのみ

そしてやっと、手水舎、、

普通の整備された階段の先が奥社のようだ

その手水舎の下側に

八水神の滝があった

コンクリートの階段入り口左右に↓

あと、少し

参拝の列

やっとここまで来ました

すぐ隣の九頭龍社もお参り

実はこちらの九頭龍社の方が

創建は古い

伝承ではこの地の九頭龍大神が

天手力雄命を迎え入れたとある

また縁起によると

飯綱山に登った学問という僧が発見した

奥社の地で

最初に修験を始めたのが849年

御神体である戸隠山の由来は

天照大神が籠った天の岩戸を

天手力雄命が力任せに投げ飛ばした時に

その一部が山になったという伝説からだそう

そして地図にあるように

講堂跡

や

院坊跡がある事に気がつき↓

これは神仏習合か？と先の

飯綱山を思い出したが

そちらではなく

戸隠山独自の修験道場があったようだ

平安後期〜では

神仏習合の戸隠山観修院顕光寺として

その名を全国に知られ、

さらに

【修験道場戸隠十三谷三千坊】として

比叡山・高野山と共に

【三千坊三山】と呼ばれたそうだ

…だから

神社なのに境内に坊跡があったのか

この後、戸隠五社めぐりをする予定で

まず二社分の御朱印を授与して頂いたのだけど

500円が主流になったのを実感しました💦

つづく