今週末、スタジオにて
新国立劇場バレエ団でご活躍されている
渡部義紀先生がワークショップをして下さいました。





わたしの親友の、新国立劇場バレエ団プリンシパルの本島美和ちゃんからのご紹介で
今回の発表会にも出演してくださいます。


生徒もわたしも一瞬…いや結構長い間
よしき先生を見た瞬間、止まってしまうほどの美しさで…


お顔の小ささったら!


わたしも小さい方だと言われますが
そのひと回りは小さいお顔。


しなやかな身体で、でもしっかりとついた筋肉に、ちょこんと綺麗なお顔。


指導中の優しい声にもみんな
ついソワソワしていました。


しっかりと目を見て、しっかりと伝えようとされる姿に
とてもとても好感が持てます。
が、みんなソワソワ…。



何でしょうかこの感じ。








絵本の中の王子?
2次元?
現実?



まとったオーラがなんとも美しい。




ご指導頂いている生徒もポーッとしてしまい、ちゃんと耳に届いているのか心配。







綺麗なアラベスクからのパンシェ!










一人一人に触れ、ご指導下さいます。

「きゃっ!次はわたしの番!」とドキドキしていた生徒も多かったでしょうね。










とても柔軟な身体をお持ちで
力強くしなやか。綺麗なお顔に優しいオーラ。

こういう方たちの世界を間近で見られ
さらにはご指導いただける生徒たちは本当に幸せだと思います。




そして、さらにはアダジオクラス(組む踊りの基礎のクラス)まで
お願いすることができました!

最っ高っ。









2日間のワークショップとアダジオクラス。

パドドゥ(男女で組んで踊ること)は初日は初めてごとで緊張もあったようでしたが、2日目にはグンと変化がありました。

パドドゥは本当に楽しい。
難しいことも多いけど、誰かととても近いところで息を合わせ、手を取り合い
お互いを美しく引き出そうとするあの感覚はなんとも言えない感動があります。

やっぱりバレエはこれをやらなきゃ
本当の楽しさを知れないなぁとも思うくらいです。

それを生徒たちに少しでも感じてもらえたら嬉しいですね。



大人クラスも1日限定でしたが
なんとも贅沢なっ。

笑顔の絶えないクラスになりました。









わたしも、10周年記念発表会では
よしき先生と踊らせていただきます。


リハの間からしっかり踊ってみせて下さいました。
そこからどれだけ学ばせていただけることがあるか!有り難い!


リハの様子を生徒たちも見ていて
迫力のある踊りにうっとりしました。




そして、我が子たちも例に漏れず。
子供は素直です。


やはり本物を見る。
これが大事です!