チョビヒゲ騎士のパフォーマンスに賛同し、
屋台を置き去りにしたまま
去って行った屋台騎士。
その屋台の回収をしに
作者騎士がその場に訪れた。
「このまま、ここに屋台を置いていても
邪魔なだけだからな~。」
「誰か、おでん屋台引き継いで
やってくれればいいんだが・・。」
1人ブツブツ言いながら
屋台の回収に入る作者騎士。
バサッ!!
屋台の中を覗いてみると
そこにはなんと・・・
「なんで、あんたらが働いてるの?」
突然の出来事に
困惑気味の作者騎士。
「しょうがないやないか!!
屋台残して店主が突然いなくなったから、
戻ってくるまで灯をたやさず待ってるんや!!」
「そうだ!!渋々やってるんだ!!」
放置された屋台を放っておけない、
何気に
心優しい騎士2人なのであった。