アオシマ 1/45 DD51 745号機 製作 備忘録 その10 | 空冷四発のブログ

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バイクとプラモをこよなく愛するオッサンです。最近は鉄道系ばっかりですが、元々は艦船、飛行機、バイク、戦車とスケールモデル全般に作る雑食モデラーです。ただし製作は亀より遅いです…。
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東新潟機関区に所属していたDD51は前面窓にツララ切りのプロテクターを装着しいました。また側面窓と出入口の扉にもタブレットが当たらないようにプロテクターがついていました。
 
 
 
 
こんな感じに。東新潟の前面プロテクターは一番下側に網がついているのも特徴です。側面のプロテクターは、現在でも装着している個体がありますね。
 
 
 
0.3mm厚のプラ板を幅1mmくらいの細切りにして0.3mmの穴をピンバイスであけます。
0.2mm真鍮線を折り曲げてプロテクターをつくり、プラ板の穴に瞬着で固定します。
 
真鍮線を同じサイズで揃えるのは難しそうですが、治具をつくると案外なんとかなります。
 
細切りのプラ板の真ん中にピンバイスで穴を開けるのは難しいですが、デザインナイフで軽くけがいて針で印をつけ、それをガイドに穴を開けると割りと上手くいきます。
 
そこらにあったエッチングの網を貼って完成。
 
左の柵は作ったけど歪んだので作り直しました。
 
とにかく集中力ですねー。
 
 
 
一式揃いました。0.2mm真鍮線、細い感じがしますが、サーフェイサーを吹いて色を塗るとちょうどいいくらいになります。
 
取り付けるとこんな感じ。ちなみにGS室の窓は裏からプラ板あててあります。
 
 
 
反対側、ゴム製のプロテクターはプラペーパーで枠を作って塗ったやつです。