純金の仏像は、相続税の課税財産になるのでしょうか。 | 名古屋市の相続税申告・対策専門の税理士のブログ | 愛知県,岡崎市

名古屋市の相続税申告・対策専門の税理士のブログ | 愛知県,岡崎市

相続税専門の3名の税理士自身が直接、初回相談から打合せ,内容の検討,申告手続きに至るまで行います。 相続税に強い税理士法人名古屋総合パートナーズへお任せください。

にほんブログ村
士業・税理士ブログランキングに参加しています
励みになりますので、クリックお願いいたします。

 

純金の仏像は、相続税の課税財産になるのでしょうか。

 先日、デパートの物産展に出かけたときに、その同じフロアーで見た光景です。
 
 まばゆい輝きを放つ、純金製の仏像。デパートのゴールドショップでしょうか、金(ゴールド)を売る売り場にて、様々な純金製の置物や小物とともに、厳重に管理されたショーケースに並んでいました。
ショーケースを眺めると、キラキラ輝く様子は大変美しく、うっとりするほど。しかしながらお値段も大変立派なもので、大変驚きました。
 
 
 
 仏具は、祭祀に使うものと同様に相続税の非課税財産となるといわれていますが、純金ともなると、値段も金(ゴールド)の価格変動によって変動しています。投機目的で購入することも考えられます。
この場合、いったいどのように非課税財産なのか、それとも投資している資産としてみなすのでしょう。投資している資産とみなされた場合は、課税される財産となります。
 
 相続税法(法12条2)では、相続税の非課税財産を以下のように定めています。
 
第十二条 次に掲げる財産の価額は、相続税の課税価格に算入しない。
      二 墓所、霊びよう及び祭具並びにこれらに準ずるもの
 
 
 よって、仏像を崇拝の対象として日常的に礼拝できるように設置して礼拝をしている場合には仏像は非課税財産とみなされます。仏像だけに限らず、仏具として時折新聞広告などでも見たり、通販のパンフレットなどにも掲載されている純金製のおりん なども同様です。
 
 しかし、これらのものを、形は仏像や仏具ではあるものの、盗難にあってしまっては心配だからとか、そもそも 金(ゴールド)としての価値を感じて礼拝の対象や祭祀などには使用せず、金庫などに厳重にしまっている場合には非課税とみなされません。
 
 そのものを実際にどう扱っているのか、その状況をヒアリングして、その実態にあった取り扱いを行っています。
 迷うことも多い財産ではありますが、専門家は、ひとつひとつ丁寧にお話を伺い実際の状況を確認して相続税の財産について検討をしています。
 
 これって、どうするのだろう?ちょっとした心配事も、すっきり解決していくために、時には専門家に直接会って相談をすることも良いのではないでしょうか。
 
 
にほんブログ村
士業・税理士ブログランキングに参加しています
励みになりますので、クリックお願いいたします。