モリコロパーク(愛・地球博記念公園)で、９月５日(土)～６日(日)の２日間に
わたって開催された「愛フェス2009」が閉幕しました。
最終日の午後６時１５分ら、名古屋を中心に活躍している「４０ＢＵＣＫＳ」
が公演。「４０ＢＵＣＫＳ」は、ビートルズ・カバーバンドとしてビートルズ
ファンを中心に人気が高く、モリコロパーク初登場とあって多くの観客がつめ
かけ、４５分間の公演でイベントを盛り上げてくれました。「４０ＢＵＣＫＳ」
公演のあとは、矢野きよ実さんが登場し、イベントのメインであるＮＰＯの紹
介などをおこない、さらに「nobodyknows+」の公演もあって充実したライブス
テージとなりました。
(注)画像
上段：大芝生広場特設ステージでライブをおこなった「40BUCKS」
下段：ステージを盛り上げる、40BUCKSのリーダー楠田晴正さん
「愛フェス2009」は、日本初、愛知発のファンドレイジングといわれるもの。
２日間のイベントに参加しても、言葉は聞きなれないままですが「ファンドレ
イジング」の意味である「資金調達」の趣旨は多くの方に理解されたものと思
われます。来場者はイベントを楽しむために協力金として５００円の入場券を
購入すると、イベントが楽しめるだけでなく、その半券を自分が共感したＮＰ
Ｏに投票。その得票に応じてイベントの入場協力金をＮＰＯに分配する仕組み
というのですから、入場料を払って投票するだけでＮＰＯ事業に参加している
ことになるわけです。投票するためには、しっかりとＮＰＯブースをチェック
せねばならず、様々なＮＰＯを正しく理解することにも役立ちます。
「愛フェス」公式サイト http://ifes.jp/