「マシンガン・プリーチャー」を通して渡部陽一が語る | 名古屋ナビ

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1月31日(火)に東京・シネマートホールで「マシンガン・プリーチャー」の

試写会がおこなわれたあと、渡部陽一さん(戦場カメラマン)のトークショーが

開催されました。



戦場カメラマンになったきっかけは少年兵の姿だったという渡部陽一さんは、

「舞台になっている、アフリカのウガンダ・スーダンは今でも戦争が続いてい

る地域です。しかしスーダンの情勢はなかなか伝わってきません。スーダンで

暮らしている子供たちの声がはっきりと聞こえてきました。そこで何が起こっ

ているのか。『マシンガン・プリーチャー』の説教師が見たもの、胸に刺さる

ものがありました。アフリカのスーダンで何が起こっているのか、民族、宗教、

資源や環境の戦争が絡み合っている、世界中で起こっている戦争の理由がスー

ダンという小さな国の中にうごめいている。戦争の犠牲者はいつも子供たち。

その子供たちの声を聞いて届ける方法、サムさんの生きざまを見て改めて感じ

ることができました」などと、映画に共感するコメントを話してくれました。

「マシンガン・プリーチャー」3月24日(土)、 センチュリーシネマで公開