3月25日(火)、最終日を迎えた2月定例愛知県議会本会議において、リニア中央新幹線の開業を見据
えた中京大都市圏づくりに関する予算や、今秋に愛知県で開催されるESD・ユネスコ世界会議や技能
五輪全国大会の事業費を盛り込んだ、一般会計で総額約2兆3618億円の平成26年度当初予算案や
公の施設の使用料等の改定に関する条例の制定など提出議案すべてについて全会一致で可決しました。
▼3月25日(火)、愛知県議会、補正予算や控訴の提起について説明する大村秀章知事

▼3月25日(火)、愛知県議会、自民と民主の起立多数で来年度の議員報酬5%削減案可決

▼3月25日(火)、県議会議員定数条例改正案について、内容を説明する中村友美議員(民主)

来年度の議員報酬削減幅について、自民党と民主党が今年度の11%削減から来年度は5%削減とす
る条例案を提案。採決の結果、過半数を占める自民党と民主党の起立多数で5%削減案が可決されま
した。また、愛知県議会の議員の定数並びに選挙区及び各選挙区の議員の数に関する条例の一部改
正について、日進市及び愛知郡選挙区を1人増員し2人に、北区選挙区を1人減員し2人に、西尾市と
幡豆郡選挙区を1人減員し2人にする1増2減で、県議会議員定数を103人から102人とする提案も可
決されました。(2014年3月25日)