「おくりびと」アカデミー賞外国語映画部門ノミネートに喜びの声 | 名古屋ナビ

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ご遺体を棺に納める"納棺師"。一見地味で触れ難いイメージの職業をテーマに

しながらも、ユーモアを絶妙に散りばめて、愛すること生きることを紡ぎだす

美しい感動作「おくりびと」。1月22日、第81回米国アカデミー賞外国語映画

賞部門ノミネート5作品に決定、関係者は喜びのコメントをよせています。

【滝田洋二郎監督コメント】

映画人の憧れ、夢であるアメリカアカデミー賞(外国語映画賞部門)ノミネー

ト、大変光栄であり、誇りに思います。「おくりびと」はきわめて日本的な物

語でありますが、死という人間にとって普遍的なテーマを、国や言葉を越えて

スクリーンの中で世界中の人々に理解して頂けた事をとても嬉しく思います。

【本木雅弘コメント】

信じがたい出来事にボウ然と悦びをかみしめています。作品も生き物で人間同

様、多くの皆さんに愛された結果、大きく成長できたのだと思います。

【末涼子コメント】

このようなとても大きく名誉のある賞に、ノミネートされたという一報を聞き、

想像もしていなかったのでただただ驚いています。