「戦慄迷宮3D」ヴェネチア国際映画祭で上映 | 名古屋ナビ

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(C)ショック・ラビリンス・フィルム・コミッティ2009

日本映画初となるデジタル3D実写長編映画であり、『パイレーツ・オブ・カ

リビアン』『ホーンテッド・マンション』に次ぐ日本初のアトラクション・ム

ービーである「戦慄迷宮3D」が、第66回ヴェネチア国際映画祭にてワールド

プレミア3Dフッテージ上映されました。



現地時間9月11日の夜に、わずか5分間の映像ながら、廃墟の病院を舞台に

次々と不気味な立体的亡霊が現れるヴィジュアルに、ヴェネチアの観客は釘付

けに。監督の名前がクレジットに出ると拍手が起こり、さらにウサギのぬいぐ

るみが画面に向かって飛び、画面から観客に向かって(スクリーンを突き抜け

大劇場の空中に!)飛び出す3D効果満点のシーンで大歓声が起こり、そのぬ

いぐるみのはらわたから観客の目の前に迫るかのように少女が現れる場面など

で拍手喝采が。西洋の3D映画とはひと味異なるリアルで恐ろしい演出、清水

監督の独特のテイストが会場を魅了、まさしく1000人を超える観客が一体

となって息を飲む"3D新映像体験を果たしました。

上映前に、アジアを代表するホラー映画監督として清水監督が大歓声の中登場

し、堂々英語でスピーチを行った。清水監督は「わたしは大監督ではありませ

ん」と自身が小柄なことに掛けたジョークで場内を湧かせた後、「3D映画の

制作がたんにブームで終わらないよう、監督それぞれの感性によって3D映画

を発展させていくことが大切」などとスピーチ・

10月17日(土)から公開。 公式サイト http://3d-shock.asmik-ace.co.jp/